「FUTURE SHOCK(フューチャーショック)」徹底解剖

2017/01/13

「FUTURE SHOCK(フューチャーショック)」徹底解剖

新型Roubaix 新型Rubyに搭載された「Future Shock(フューチャーショック)」を分かりやすく説明します

”Smoother is Faster.”(なめらかさ=速さ)

この言葉に裏打ちされたコンセプトは、いわゆるエンデュランスロードで強調される「快適性」よりも、悪路でも「スピード」を追求する新次元のロードバイクへの変貌です。
新次元のエンデュランス・レーシングマシン、新型Roubaix (ルーベ)新型Ruby(ルビー)に搭載された「Future Shock(フューチャーショック)」とは??

今までのRoubaixシリーズには、その形状が特長的な衝撃吸収素材「Zertz(ゼルツ)」が搭載されていました。「Zertz」とは高分子樹脂素材を硬いカーボンに圧入して、ライダーに疲労を招く振動をブロックするダンパーのことで、フロントフォークとシートステーに装備されていました。
それにとって代わるのがこの新テクノロジー「Future Shock」。
「Future Shock」とは、ヘッドチューブ内に設けられた最大20mmのトラベルピストンのこと。
3面33個のローラーベアリングを用いて20mmの垂直コンプライアンスが常にアクティブに動くよう設定されています。

???(はてな)が飛び交っている方のためにさらに分かりやすく解説しましょう。
ハンドルのヘッドチューブの蛇腹のようなゴムが巻かれているところ、これが「Future Shock」です。
このハンドルの軸(フォークコラム)の中に20mm動くサスペンションが入っていて路面からの衝撃を劇的に吸収してくれるというわけです。

MTBバイクのサスペンションは衝撃を吸収するには素晴らしい機能ですが、フォークとフレームの間に配置する方式はペダリングで上下するなど欠点もあり、またそのトラベル量から重量がかわむのも気になるところです。
「Future Shock」はフロントフォークの縦軸の方向にハンドルが最大20mm動くだけで、ホイールの位置が動かずロスも少なくなるというのが最大のメリットです。
気になるサスペンションカートリッジの重量は200g程度ですが新型Roubaixはスペシャライズド史上最軽量のフレームであり、エキストラとして増えたその200gはしっかりと相殺。ライド中にその重量を感じることはないでしょう。

また、スプリングは交換可能で、路面状況と用途によって3種類から選択できます。
ソフト:レート13lb
ミディアム:レート25lb
ファーム:40lb

このような機構を搭載していているのであれば、ステムも特殊なのだろうか?と思うかもしれませんが、その心配は無用です。
フューチャーショックの取り付け寸法は一般的なフォークコラムと同じであるため、アヘッドタイプのステムが使用可能です。
推奨ステム:S-WORKS SL STEM

フィッティングに関しては、標準で5mmのコラムスペーサーが3枚用意されるほか、ヘッドセットカバーが0mm(ショート)か15mm(トール)から選択できるようになっており、この組み合わせにより0〜30mmの範囲でハンドルの高さを調整できます。これだけあればほとんどのライダーが無理のない快適なポジションでこの新機能を味わうことができます。

このマクラーレンと共同開発した「Future Shock」がヘッドチューブの上に位置することで車体ではなくライダーのサスペンションとなったと言っても過言ではないでしょう。

他社ではあまり見られない、革新的な新機能です。乗り味を気にされる方も多いと思いますが、百聞は一見にしかず。ぜひ実際に乗ってみて、地面の凸凹から解放される新感覚をぜひ体感してください。

新型ROUBAIXが試乗できるお店はこちら>

スペシャライズド試乗会TEST THE BEST(TTB)スケジュールはこちら>

ROUBAIXのラインナップはこちら>

RUBYのラインナップはこちら>

関連記事:
新型「RUBY」でもっと快適にロングライドを楽しもう!(2016年12月16日)
地獄に、気軽に、出かけてみよう(2016年4月6日)

2017/01/13

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「FUTURE SHOCK(フューチャーショック)」徹底解剖

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この言葉に裏打ちされたコンセプトは、いわゆるエンデュランスロードで強調される「快適性」よりも、悪路でも「スピード」を追求する新次元のロードバイクへの変貌です。
新次元のエンデュランス・レーシングマシン、新型Roubaix (ルーベ)新型Ruby(ルビー)に搭載された「Future Shock(フューチャーショック)」とは??

今までのRoubaixシリーズには、その形状が特長的な衝撃吸収素材「Zertz(ゼルツ)」が搭載されていました。「Zertz」とは高分子樹脂素材を硬いカーボンに圧入して、ライダーに疲労を招く振動をブロックするダンパーのことで、フロントフォークとシートステーに装備されていました。
それにとって代わるのがこの新テクノロジー「Future Shock」。
「Future Shock」とは、ヘッドチューブ内に設けられた最大20mmのトラベルピストンのこと。
3面33個のローラーベアリングを用いて20mmの垂直コンプライアンスが常にアクティブに動くよう設定されています。

???(はてな)が飛び交っている方のためにさらに分かりやすく解説しましょう。
ハンドルのヘッドチューブの蛇腹のようなゴムが巻かれているところ、これが「Future Shock」です。
このハンドルの軸(フォークコラム)の中に20mm動くサスペンションが入っていて路面からの衝撃を劇的に吸収してくれるというわけです。

MTBバイクのサスペンションは衝撃を吸収するには素晴らしい機能ですが、フォークとフレームの間に配置する方式はペダリングで上下するなど欠点もあり、またそのトラベル量から重量がかわむのも気になるところです。
「Future Shock」はフロントフォークの縦軸の方向にハンドルが最大20mm動くだけで、ホイールの位置が動かずロスも少なくなるというのが最大のメリットです。
気になるサスペンションカートリッジの重量は200g程度ですが新型Roubaixはスペシャライズド史上最軽量のフレームであり、エキストラとして増えたその200gはしっかりと相殺。ライド中にその重量を感じることはないでしょう。

また、スプリングは交換可能で、路面状況と用途によって3種類から選択できます。
ソフト:レート13lb
ミディアム:レート25lb
ファーム:40lb

このような機構を搭載していているのであれば、ステムも特殊なのだろうか?と思うかもしれませんが、その心配は無用です。
フューチャーショックの取り付け寸法は一般的なフォークコラムと同じであるため、アヘッドタイプのステムが使用可能です。
推奨ステム:S-WORKS SL STEM

フィッティングに関しては、標準で5mmのコラムスペーサーが3枚用意されるほか、ヘッドセットカバーが0mm(ショート)か15mm(トール)から選択できるようになっており、この組み合わせにより0〜30mmの範囲でハンドルの高さを調整できます。これだけあればほとんどのライダーが無理のない快適なポジションでこの新機能を味わうことができます。

このマクラーレンと共同開発した「Future Shock」がヘッドチューブの上に位置することで車体ではなくライダーのサスペンションとなったと言っても過言ではないでしょう。

他社ではあまり見られない、革新的な新機能です。乗り味を気にされる方も多いと思いますが、百聞は一見にしかず。ぜひ実際に乗ってみて、地面の凸凹から解放される新感覚をぜひ体感してください。

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