ALLEZ(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由(2019年1月更新)

2019/01/31

ALLEZ(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由(2019年1月更新)

ロードバイクの最初の1台としておすすめのアルミバイクAllez(アレー)。Elite、そしてSportの2グレードの特徴を竹谷賢二さんが徹底解説します!

ロードバイク初心者の皆さまに、ぜひ最初の1台として選んだいただきたいのがアルミバイクAllez(アレー)。このAllezのElite、そしてSportの2グレードの特徴をスペシャライズドアンバサダー竹谷賢二氏のコメントを含めてご紹介します。

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『失敗しない!はじめてのロードバイク選びのコツ』 サイクルスポーツ.jpの特集はこちら >
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目次
新型アレーってどういうロードバイク? >
アレーの新しいテクノロジーをご紹介します
本当に「エントリーモデルで十分?」その疑問に答えます
初めてのロードバイクを選ぶ時に一番大事なこととは? >
初心者必見、新型アレーまとめ

新型アレーってどういうロードバイク?竹谷賢二氏がレビュー 


竹谷賢二(たけや・けんじ): 1969年生まれ。99年、チーム・スペシャライズドに加入。計4度のMTB全日本チャンピオンに輝く。2004年、日本代表としてアテネ・オリンピックに出場。

 

誰よりもスペシャライズドの機材を知る竹谷氏が、実際に走って得たインプレッションは?まずは気になる新型アレーのポイントから聞いてみました。

「新型アレーの一番のポイントはツーリング、レース、バイクパッキング、グラベルなど、一台でなんでもこなせる多様性ですね。すべて100点ではないけど、平均して80点をとっていける。ロードバイクのエントリーグレードとしては間違いのないモデルです」と竹谷氏。

機能的には、前作と比べてどこが進化しているのでしょう?

「フロント周りの剛性が上がっています。それによってしっかり感≠ェ生まれ、長い時間乗っていても疲労しづらい。また、ヘッドチューブが長く、安定性とコントロール性に長けて乗り心地がよくなっています。より扱いやすいバイクでしょう」(竹谷氏)

自転車を知り尽くすプロライダーとして、乗ってみての印象を率直にうかがってみます。

「一言で言うと軽いですね。重さや怠さ、路面からの突き上げといったネガティブな要素は、あまり感じなかった。あとハンドルが切れ込みすぎるのは初心者にとって不安要素ですが、その部分は徹底してなくしてます」と高評価。

では、竹谷氏が初心者向けのバイクとしてもっとも必要と指摘するバランス≠ヘどうでしょう?

「バランス、ありますね。ベースとなる車体は『多くの科目で80点とれる優等生』であるといいのでは。タイヤやシートピラーなどのパーツを替えたら、また違った乗り味になっていくでしょう。機材を替えても感性が大事。乗り手がどこまで感受性を高めるかが問題で、うまく走らせる過程を楽しむのが重要です。それに応えるポテンシャルが新型アレーにはある」

ホイールやシートポストなど、パーツを替えてグレードアップすれば、プロ中のプロの走りにも十分応えるフレームのポテンシャルがある、と竹谷氏。初心者からシリアスなライダーまで、新型アレーは魅力的なロードバイクなのです。

アレーの新しいテクノロジーは初心者に必要なすべてを備えていま

竹谷氏のレビューでわかってきた新型アレーの特徴ですが、そのキャッチフレーズは「King of Standard—限りない可能性」。その謳い文句にたがわずリニューアルされた特徴を、リストアップしてみました。初めて乗るロードバイクに必要なコントロール性と安定性、振動吸収性に富み、不安要素の排除がなされて初心者にも優しい造りとなっているのが新型アレーです。

■超軽量: 先代機と比べ、フォークとフレームで450gの軽量化に成功。ヒルクライムやレースでも軽さはパフォーマンスを高めると同時に自信にもつながる。階段など都市生活でバイクを担ぐときにもうれしいポイント。

■ハンドリング性能:より軽く、強くなったヘッド周り。E5アルミ製のテーパーヘッドチューブと、専用設計のフルカーボンフォークは、乗ればすぐに感じられるほど鋭く、正確かつスムーズなハンドリングを実現。

■ジオメトリー:Retul Fit Databaseに蓄積された全世界のアレー・ライダーのデータをもとに、彼らの要求に高水準で合致した新ジオメトリー。上位機種「ルーベ」に近づいており、より多くのライダーのニーズに応えてシャープな運動性能を発揮。

■多様性:700×28cまでの太いタイヤ・クリアランスを持ち、ラックやフェンダーも装着可能。ライダーの可能性を拡げ、理想のライドを実現する機能を搭載し、パフォーマンスを損ねることなく実装。

 

■高い完成度:整備性の高いインナーケーブルルーティングを採用。美しく処理されたワイヤー導入口は機能美を追求した結果。高級感あふれるスムースな仕上がりとグラフィックも、高い運動性能とあいまって見る者を魅了。

「そもそもロードバイクって何?」「エントリーモデルで十分?」 これからロードバイクに乗ろうと思っている人の疑問に答えま

まず、初めてロードバイクを買おうと思った時に、よく聞かれるのが以下の質問ではないでしょうか。

「ロードバイクって何?普通の自転車じゃダメなの?」

そして実際に購入を検討し始めた時に、想像するより高価な乗り物であることに気づき、自分で持つ疑問はこれでしょう。

「予算との兼ね合いもありエントリーモデルが妥当だと思うけれど、もっと高価なモデルより劣ってるの?」

これらの疑問についてお答えしていきたいと思います。

まず、ロードバイクとは何か、という問いに対して。これは、スポーツ車でありながら普段使いの車種として人気があるクロスバイクとロードバイクを比較してみると、分かりやすくなります。クロスバイクはロードバイクとMTBを掛け合わせたハイブリッドな乗り物。乗り方はロードバイクと異なり、あまり前傾姿勢をとらずに済みます。ハンドルはフラットバーで、乗り心地もよいです。しかし、ロードバイクと比べるスピードを出しづらいでしょう。やはり生活圏での街乗りに適したモデルと言えるのです。一方、ロードバイクとは舗装路用の自転車の中でトップクラスのスピードが出せる自転車。車体は軽量に出来ており、スピードだけでなく登り坂や長距離の走行も他の自転車より長けています。したがって、生活圏を出ての通勤・通学、サイクリングやロングライドに適しているのです。

ロードバイクを選びぶときに大事なポイントを簡単に言えば「ロードバイクの用途」「フレーム素材」「コンポーネントのグレード」の3つを押えればいいでしょう。そして自分が求める条件に合うロードバイクをモデル別で比較してみれば、自ずと目当ては絞られてきます。また、モチベーションのためにも見た目は重要。ファースト・インプレッションを信じましょう。

一方、50kmから100kmのような比較的長距離を走ることを目的にするなら、コンポーネント(変速機、ブレーキや変速レバー、ボトムブラケット、ギアなどの駆動系)に注目。価格の高いコンポーネントは、それなりに高性能でロングライドに耐える造りとなっています。故障が少なく、タフな乗り方をしてもヘタれません。

おすすめのコンポーネントはシマノ105。各メーカーのエントリーバイクに搭載されることが多く、長距離ライドを視野に入れた乗り方でポピュラーな存在です。飛行機の座席で言えばビジネスクラス。最高(ファーストクラス)ではないものの、十分満足できるレベルなのです。

フレーム素材には、大きく分けて3つあります。衝撃を吸収しやすく、乗り心地が柔らかいクロモリ。軽量でリーズナブルなアルミ。車体が軽く、衝撃を吸収しやすいカーボン。なかでもアルミはクロモリに代わり、自転車フレーム素材の主役を奪った存在です。クロモリよりも軽量で、なおかつ錆びにくい素材は、多くのメーカーが採用し定着していきました。ロードバイクのエントリーモデルに欠かせない素材はアルミと言えるでしょう。

ロードバイクの価格は10万円前後のエントリーモデルから、プロが乗るようなハイエンドモデルは100万円を超えるものもあります。エントリーモデルは通常、アルミフレームのものが多く、コンポーネントもコストを抑えたモデルが使用されていますが、機能的には問題ありません。およそ15万円を軸にして考えると買い求めやすく、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

初めてのロードバイクを選ぶ時に一番大事なこととは

ロードバイクに関する記事では、暗黙の了解として省略されていることが多いこのテーマ。初めてロードバイクを買うときに見逃しがちなポイントを、改めて竹谷賢二氏に聞いてみました。

初めてロードバイクに買う際「どんなところを意識すればいいか?」という質問に対し、竹谷氏は「まずイメージすること」と即答。

「街中で乗っている人の姿を見たり、テレビやネットでプロレースを見かけて私も乗りたい≠ニ思う。けど、それは漠然としたイメージに過ぎなくて、実際にサドルの上で過ごすってことを知らないわけです。何が気持ちよくて、どんなことで困るのか、具体的なことをイメージして買わないとならない。そうでないと、あとからポジションに悩んだり、サイズが合ってないとか、前傾姿勢がとれないで手こずったりするわけです」(竹谷氏)

ツール・ド・フランスを走るようなトッププロが使うモデルは軽量化が重要視されるため、一般のライダーでもロードバイクを選ぶ際、軽さが一番の決め手と考えている人も多いですが、竹谷氏は「軽さは一番ではない」と断言します。

「最初は、コントロールのしやすさがいいものを選んだほうが先々楽しめます。ハンドリングの安定性が高く、フロント周りがカッチリしているものですね。フロントが弱いと車体がぐんにゃり曲がってしまって、身体を預ける安心感が低下してしまいます」(竹谷氏)

安定性はハンドリング以外に、どこの部所が大事なのでしょうか。

「ホイールベースも影響するし、タイヤの太さも影響します。路面からの突き上げに強く、身体のダメージを弱くしてくれる。フロントだけが強くても、後ろに力が伝わっていかないといけない。すべては安定性のバランス感ですね」(竹谷氏)

ロードに初めて乗ると恐い≠ニいう人も多いですが……。

「車道を走るのが恐いとか、路面からの衝撃に耐えられないとか、様々な起因がありますが、おっかなびっくり乗っているといつまで経っても上達はしない。なるべく不安要素が少ないバイク選びが大切です。そういうものに乗ると成長する。痛みや違和感を抱いたまま、我慢を続けることが速く走れると言う人もいますが、それは間違い。よく自転車は苦痛に耐えて、痛いのが当たり前というドM≠ネ世界と思われがちなんだけど、そんなことはありません。それは乗っている自転車が出力をリフレクションしているためで、つまりは自分で引き起こしているんです」(竹谷氏)

そうならないためには何が必要なのでしょうか?

「いかにスムーズかというのが重要。スムーズに乗れない大きな原因がリキんじゃうことで、ガチガチになって乗っている。それをどうやって楽に乗るかが問題。リキまず楽しんで乗れる自転車を選ぶことが大事でしょう」(竹谷氏)

まとめると、これからロードバイクを始めたい初心者に新型アレーはうってつけです

先代機よりも軽量化を果たしたこと。つぎに、テーパードヘッドチューブの剛性アップと専用設計のFACTカーボンフォークにより、フロント周りが強化されたこと。そして、これまでジオメトリーは上位機種のターマック譲りだったが、新型はエンデュランス系のルーベに近づいていること。またラックやフェンダーを装着できるようになり、ライドの拡張性が上がったこと。まとめると、この4点が2018年モデルから新しくなったことです。

初心者がロードバイクを選ぶ際に、抑えておきたい大切なポイントを網羅している新型アレー。そこには未知の可能性≠ェ広がっています。

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関連記事:
「アルミロードバイクだと物足りなくなる」なんてスペシャライズドではありえない(2017年4月3日)
竹谷賢二おすすめアルミロードバイクALLEZ 〜出会いと第一印象編〜(2017年2月6日)

2019/01/31

ALLEZ(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由(2019年1月更新)

ロードバイクの最初の1台としておすすめのアルミバイクAllez(アレー)。Elite、そしてSportの2グレードの特徴を竹谷賢二さんが徹底解説します!

ALLEZ(アレー)が初心者におすすめのアルミロードバイクである理由(2019年1月更新)

ロードバイク初心者の皆さまに、ぜひ最初の1台として選んだいただきたいのがアルミバイクAllez(アレー)。このAllezのElite、そしてSportの2グレードの特徴をスペシャライズドアンバサダー竹谷賢二氏のコメントを含めてご紹介します。

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アレーの新しいテクノロジーをご紹介します
本当に「エントリーモデルで十分?」その疑問に答えます
初めてのロードバイクを選ぶ時に一番大事なこととは? >
初心者必見、新型アレーまとめ

新型アレーってどういうロードバイク?竹谷賢二氏がレビュー 


竹谷賢二(たけや・けんじ): 1969年生まれ。99年、チーム・スペシャライズドに加入。計4度のMTB全日本チャンピオンに輝く。2004年、日本代表としてアテネ・オリンピックに出場。

 

誰よりもスペシャライズドの機材を知る竹谷氏が、実際に走って得たインプレッションは?まずは気になる新型アレーのポイントから聞いてみました。

「新型アレーの一番のポイントはツーリング、レース、バイクパッキング、グラベルなど、一台でなんでもこなせる多様性ですね。すべて100点ではないけど、平均して80点をとっていける。ロードバイクのエントリーグレードとしては間違いのないモデルです」と竹谷氏。

機能的には、前作と比べてどこが進化しているのでしょう?

「フロント周りの剛性が上がっています。それによってしっかり感≠ェ生まれ、長い時間乗っていても疲労しづらい。また、ヘッドチューブが長く、安定性とコントロール性に長けて乗り心地がよくなっています。より扱いやすいバイクでしょう」(竹谷氏)

自転車を知り尽くすプロライダーとして、乗ってみての印象を率直にうかがってみます。

「一言で言うと軽いですね。重さや怠さ、路面からの突き上げといったネガティブな要素は、あまり感じなかった。あとハンドルが切れ込みすぎるのは初心者にとって不安要素ですが、その部分は徹底してなくしてます」と高評価。

では、竹谷氏が初心者向けのバイクとしてもっとも必要と指摘するバランス≠ヘどうでしょう?

「バランス、ありますね。ベースとなる車体は『多くの科目で80点とれる優等生』であるといいのでは。タイヤやシートピラーなどのパーツを替えたら、また違った乗り味になっていくでしょう。機材を替えても感性が大事。乗り手がどこまで感受性を高めるかが問題で、うまく走らせる過程を楽しむのが重要です。それに応えるポテンシャルが新型アレーにはある」

ホイールやシートポストなど、パーツを替えてグレードアップすれば、プロ中のプロの走りにも十分応えるフレームのポテンシャルがある、と竹谷氏。初心者からシリアスなライダーまで、新型アレーは魅力的なロードバイクなのです。

アレーの新しいテクノロジーは初心者に必要なすべてを備えていま

竹谷氏のレビューでわかってきた新型アレーの特徴ですが、そのキャッチフレーズは「King of Standard—限りない可能性」。その謳い文句にたがわずリニューアルされた特徴を、リストアップしてみました。初めて乗るロードバイクに必要なコントロール性と安定性、振動吸収性に富み、不安要素の排除がなされて初心者にも優しい造りとなっているのが新型アレーです。

■超軽量: 先代機と比べ、フォークとフレームで450gの軽量化に成功。ヒルクライムやレースでも軽さはパフォーマンスを高めると同時に自信にもつながる。階段など都市生活でバイクを担ぐときにもうれしいポイント。

■ハンドリング性能:より軽く、強くなったヘッド周り。E5アルミ製のテーパーヘッドチューブと、専用設計のフルカーボンフォークは、乗ればすぐに感じられるほど鋭く、正確かつスムーズなハンドリングを実現。

■ジオメトリー:Retul Fit Databaseに蓄積された全世界のアレー・ライダーのデータをもとに、彼らの要求に高水準で合致した新ジオメトリー。上位機種「ルーベ」に近づいており、より多くのライダーのニーズに応えてシャープな運動性能を発揮。

■多様性:700×28cまでの太いタイヤ・クリアランスを持ち、ラックやフェンダーも装着可能。ライダーの可能性を拡げ、理想のライドを実現する機能を搭載し、パフォーマンスを損ねることなく実装。

 

■高い完成度:整備性の高いインナーケーブルルーティングを採用。美しく処理されたワイヤー導入口は機能美を追求した結果。高級感あふれるスムースな仕上がりとグラフィックも、高い運動性能とあいまって見る者を魅了。

「そもそもロードバイクって何?」「エントリーモデルで十分?」 これからロードバイクに乗ろうと思っている人の疑問に答えま

まず、初めてロードバイクを買おうと思った時に、よく聞かれるのが以下の質問ではないでしょうか。

「ロードバイクって何?普通の自転車じゃダメなの?」

そして実際に購入を検討し始めた時に、想像するより高価な乗り物であることに気づき、自分で持つ疑問はこれでしょう。

「予算との兼ね合いもありエントリーモデルが妥当だと思うけれど、もっと高価なモデルより劣ってるの?」

これらの疑問についてお答えしていきたいと思います。

まず、ロードバイクとは何か、という問いに対して。これは、スポーツ車でありながら普段使いの車種として人気があるクロスバイクとロードバイクを比較してみると、分かりやすくなります。クロスバイクはロードバイクとMTBを掛け合わせたハイブリッドな乗り物。乗り方はロードバイクと異なり、あまり前傾姿勢をとらずに済みます。ハンドルはフラットバーで、乗り心地もよいです。しかし、ロードバイクと比べるスピードを出しづらいでしょう。やはり生活圏での街乗りに適したモデルと言えるのです。一方、ロードバイクとは舗装路用の自転車の中でトップクラスのスピードが出せる自転車。車体は軽量に出来ており、スピードだけでなく登り坂や長距離の走行も他の自転車より長けています。したがって、生活圏を出ての通勤・通学、サイクリングやロングライドに適しているのです。

ロードバイクを選びぶときに大事なポイントを簡単に言えば「ロードバイクの用途」「フレーム素材」「コンポーネントのグレード」の3つを押えればいいでしょう。そして自分が求める条件に合うロードバイクをモデル別で比較してみれば、自ずと目当ては絞られてきます。また、モチベーションのためにも見た目は重要。ファースト・インプレッションを信じましょう。

一方、50kmから100kmのような比較的長距離を走ることを目的にするなら、コンポーネント(変速機、ブレーキや変速レバー、ボトムブラケット、ギアなどの駆動系)に注目。価格の高いコンポーネントは、それなりに高性能でロングライドに耐える造りとなっています。故障が少なく、タフな乗り方をしてもヘタれません。

おすすめのコンポーネントはシマノ105。各メーカーのエントリーバイクに搭載されることが多く、長距離ライドを視野に入れた乗り方でポピュラーな存在です。飛行機の座席で言えばビジネスクラス。最高(ファーストクラス)ではないものの、十分満足できるレベルなのです。

フレーム素材には、大きく分けて3つあります。衝撃を吸収しやすく、乗り心地が柔らかいクロモリ。軽量でリーズナブルなアルミ。車体が軽く、衝撃を吸収しやすいカーボン。なかでもアルミはクロモリに代わり、自転車フレーム素材の主役を奪った存在です。クロモリよりも軽量で、なおかつ錆びにくい素材は、多くのメーカーが採用し定着していきました。ロードバイクのエントリーモデルに欠かせない素材はアルミと言えるでしょう。

ロードバイクの価格は10万円前後のエントリーモデルから、プロが乗るようなハイエンドモデルは100万円を超えるものもあります。エントリーモデルは通常、アルミフレームのものが多く、コンポーネントもコストを抑えたモデルが使用されていますが、機能的には問題ありません。およそ15万円を軸にして考えると買い求めやすく、さまざまなシーンで活用できるでしょう。

初めてのロードバイクを選ぶ時に一番大事なこととは

ロードバイクに関する記事では、暗黙の了解として省略されていることが多いこのテーマ。初めてロードバイクを買うときに見逃しがちなポイントを、改めて竹谷賢二氏に聞いてみました。

初めてロードバイクに買う際「どんなところを意識すればいいか?」という質問に対し、竹谷氏は「まずイメージすること」と即答。

「街中で乗っている人の姿を見たり、テレビやネットでプロレースを見かけて私も乗りたい≠ニ思う。けど、それは漠然としたイメージに過ぎなくて、実際にサドルの上で過ごすってことを知らないわけです。何が気持ちよくて、どんなことで困るのか、具体的なことをイメージして買わないとならない。そうでないと、あとからポジションに悩んだり、サイズが合ってないとか、前傾姿勢がとれないで手こずったりするわけです」(竹谷氏)

ツール・ド・フランスを走るようなトッププロが使うモデルは軽量化が重要視されるため、一般のライダーでもロードバイクを選ぶ際、軽さが一番の決め手と考えている人も多いですが、竹谷氏は「軽さは一番ではない」と断言します。

「最初は、コントロールのしやすさがいいものを選んだほうが先々楽しめます。ハンドリングの安定性が高く、フロント周りがカッチリしているものですね。フロントが弱いと車体がぐんにゃり曲がってしまって、身体を預ける安心感が低下してしまいます」(竹谷氏)

安定性はハンドリング以外に、どこの部所が大事なのでしょうか。

「ホイールベースも影響するし、タイヤの太さも影響します。路面からの突き上げに強く、身体のダメージを弱くしてくれる。フロントだけが強くても、後ろに力が伝わっていかないといけない。すべては安定性のバランス感ですね」(竹谷氏)

ロードに初めて乗ると恐い≠ニいう人も多いですが……。

「車道を走るのが恐いとか、路面からの衝撃に耐えられないとか、様々な起因がありますが、おっかなびっくり乗っているといつまで経っても上達はしない。なるべく不安要素が少ないバイク選びが大切です。そういうものに乗ると成長する。痛みや違和感を抱いたまま、我慢を続けることが速く走れると言う人もいますが、それは間違い。よく自転車は苦痛に耐えて、痛いのが当たり前というドM≠ネ世界と思われがちなんだけど、そんなことはありません。それは乗っている自転車が出力をリフレクションしているためで、つまりは自分で引き起こしているんです」(竹谷氏)

そうならないためには何が必要なのでしょうか?

「いかにスムーズかというのが重要。スムーズに乗れない大きな原因がリキんじゃうことで、ガチガチになって乗っている。それをどうやって楽に乗るかが問題。リキまず楽しんで乗れる自転車を選ぶことが大事でしょう」(竹谷氏)

まとめると、これからロードバイクを始めたい初心者に新型アレーはうってつけです

先代機よりも軽量化を果たしたこと。つぎに、テーパードヘッドチューブの剛性アップと専用設計のFACTカーボンフォークにより、フロント周りが強化されたこと。そして、これまでジオメトリーは上位機種のターマック譲りだったが、新型はエンデュランス系のルーベに近づいていること。またラックやフェンダーを装着できるようになり、ライドの拡張性が上がったこと。まとめると、この4点が2018年モデルから新しくなったことです。

初心者がロードバイクを選ぶ際に、抑えておきたい大切なポイントを網羅している新型アレー。そこには未知の可能性≠ェ広がっています。

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