暖冬の日中から朝晩の冷え込みまでお任せのグローブ「ELEMENT 1.5」

2016/01/22

暖冬の日中から朝晩の冷え込みまでお任せのグローブ「ELEMENT 1.5」

暖冬でも、寒い日は寒い。しかし、暖かい日は暖かい。いつか本気を出すであろう冬将軍にも備えたいし……そんな今冬後半にぴったりのグローブ、あります。

この冬は暖冬と言われています。実際、年末年始の東京は暖かで風もなく、絶好のサイクリング日和でした。なんだか、秋のような天気がずっと続いているような気分ですね。

それでも朝晩はそれなりに冷え込みますし、1月後半から2月の前半にかけて冷え込みが強まることもあるかと思います。そんな季節のサイクリングを楽しむ上では、その日の気温に合わせたウエアやアイテムの選択が重要。日中の気温が10℃を下回る日や、自転車通勤等で気温が低い朝晩のライドが多い方は、真冬用に暖かいグローブをぜひ用意したいところです。

今回テストしたのは、スペシャライズドの冬用グローブ「Element 1.5」です。Elementと名の付くグローブとして、もうひとつ「Element 2.0」というものもあります。どちらもシンサレート中綿が使われているのですが、「1.5」の中綿量は100g、「2.0」の中綿量は150gです。

日中の気温が13℃ほどまで上がった、ある日の午後、Element 1.5を着用してサイクリングに出かけてみました。


午後2時頃に出発したので、だんだんと日が傾いて気温が下がっていくというシチュエーションです。

まず着用感。中綿入りというとモコモコいているイメージがありますが、Element 1.5はモコモコしすぎることがなく程よい印象です。そして、軽さとやわらかさを感じることができます。手袋をしているというよりも、フワッとしたものの中に手を入れているような。

MTBにまたがってハンドルバーを握ってみても、その軽くやわらかな印象は変わりません。実は、今まで個人的に使っていたグローブは、暖かいのだけれど少しごわごわとした着用感があり、しかも縫い目が皮膚にあたるのがストレスでした。Element 1.5は、走り出す前から「ちょっと、これ早く教えてよ」と思えます。そんな着用感ですから、走り出してからも快適。また、グリップ感も十分で、レバー類の操作性も問題ありません。

走り出してしばらくは気温が10℃を上回っているので、Element 1.5では当然ながら暖かいです。常に10℃以上ある状態であれば過剰性能と言えるでしょう。しかし、そのような気温でも「暑くていやになる」というレベルではありません。個人差はありますが、比較的発汗量の多い自覚がある自分が、てのひらにジンワリ汗を感じる程度。

あちらこちら寄り道をしているうちに日が暮れ、気温がぐんぐん下がり「お、そろそろウインドブレーカーを着よう」という状況になっても、Element 1.5に守られた手は快適なままです。カフが長いので、手首もしっかり防寒してくれます。

つまりElement 1.5は、気温ヒトケタから10℃を上回る程度まで、幅広い気温帯で快適に使用できる魅力を持っているのです。

手の甲の部分にはリフレタクーが備わっているので、ナイトライドもバッチリ。自転車通勤の人にも良いでしょう。

しかも!

タッチスクリーン、Element 1.5を着用したまま、スマホが使えます。iPhoneのパスコードを入力して、Webサイトを閲覧したり、写真アプリを立ち上げてシャッターを押すくらいは余裕です。

Element 1.5、まさに「これからの4週間」にオススメのグローブです。

さて、冒頭「その日の気温に合わせたウエアやアイテムの選択が重要」と書きました。冬でも暖かい日中のライドや、だんだんと温かくなる春先のライドには、冬用ではないロングフィンガーグローブも持っておくと、便利です。


Lodown」は、MTBでのトレイルライドにぴったりな、フィット感とグリップ感に優れたロングフィンガーグローブですが、少し肌寒い季節においては、自転車のジャンルを問わず活躍します。

手のひらはメッシュになっていますが、ハンドルバーを握っている限りは、気温が10℃を下回るくらいでも大丈夫です(個人差はあります)。

XC Lite」は、その名の通りクロスカントリー用グローブですが、こちらも自転車のジャンルを問わず使えます。

手のひらの「LifeLine構造」が特徴。手の関節の動きを妨げない作りになっているんですね。この「XC Lite」は、日中の気温が10℃をちょっと上回るシチュエーションで使ってみましたが、日中なら十分OKです。

LodownやXC Liteは冬用というわけではないので、カフの部分が短くて、冬の日没後も着用しているとさすがに寒さを感じますが、暖かい日中や春秋はかなり活躍してくれるでしょう。Element  1.5と使い分けて、ぜひこの冬〜春のライドを快適なものにしてください。

グローブをチェック > 

【筆者紹介】:須貝弦
万年ビギナー状態だが、それでも自転車で地元の里山をめぐることを心のヨリドコロとするフリーライター。年に1度だけ、レースにも出ます。

関連記事:
昼夜を問わずライダーを助けるライト「FLUX」(2015年12月8日)

2016/01/22

暖冬の日中から朝晩の冷え込みまでお任せのグローブ「ELEMENT 1.5」

暖冬でも、寒い日は寒い。しかし、暖かい日は暖かい。いつか本気を出すであろう冬将軍にも備えたいし……そんな今冬後半にぴったりのグローブ、あります。

暖冬の日中から朝晩の冷え込みまでお任せのグローブ「ELEMENT 1.5」

この冬は暖冬と言われています。実際、年末年始の東京は暖かで風もなく、絶好のサイクリング日和でした。なんだか、秋のような天気がずっと続いているような気分ですね。

それでも朝晩はそれなりに冷え込みますし、1月後半から2月の前半にかけて冷え込みが強まることもあるかと思います。そんな季節のサイクリングを楽しむ上では、その日の気温に合わせたウエアやアイテムの選択が重要。日中の気温が10℃を下回る日や、自転車通勤等で気温が低い朝晩のライドが多い方は、真冬用に暖かいグローブをぜひ用意したいところです。

今回テストしたのは、スペシャライズドの冬用グローブ「Element 1.5」です。Elementと名の付くグローブとして、もうひとつ「Element 2.0」というものもあります。どちらもシンサレート中綿が使われているのですが、「1.5」の中綿量は100g、「2.0」の中綿量は150gです。

日中の気温が13℃ほどまで上がった、ある日の午後、Element 1.5を着用してサイクリングに出かけてみました。


午後2時頃に出発したので、だんだんと日が傾いて気温が下がっていくというシチュエーションです。

まず着用感。中綿入りというとモコモコいているイメージがありますが、Element 1.5はモコモコしすぎることがなく程よい印象です。そして、軽さとやわらかさを感じることができます。手袋をしているというよりも、フワッとしたものの中に手を入れているような。

MTBにまたがってハンドルバーを握ってみても、その軽くやわらかな印象は変わりません。実は、今まで個人的に使っていたグローブは、暖かいのだけれど少しごわごわとした着用感があり、しかも縫い目が皮膚にあたるのがストレスでした。Element 1.5は、走り出す前から「ちょっと、これ早く教えてよ」と思えます。そんな着用感ですから、走り出してからも快適。また、グリップ感も十分で、レバー類の操作性も問題ありません。

走り出してしばらくは気温が10℃を上回っているので、Element 1.5では当然ながら暖かいです。常に10℃以上ある状態であれば過剰性能と言えるでしょう。しかし、そのような気温でも「暑くていやになる」というレベルではありません。個人差はありますが、比較的発汗量の多い自覚がある自分が、てのひらにジンワリ汗を感じる程度。

あちらこちら寄り道をしているうちに日が暮れ、気温がぐんぐん下がり「お、そろそろウインドブレーカーを着よう」という状況になっても、Element 1.5に守られた手は快適なままです。カフが長いので、手首もしっかり防寒してくれます。

つまりElement 1.5は、気温ヒトケタから10℃を上回る程度まで、幅広い気温帯で快適に使用できる魅力を持っているのです。

手の甲の部分にはリフレタクーが備わっているので、ナイトライドもバッチリ。自転車通勤の人にも良いでしょう。

しかも!

タッチスクリーン、Element 1.5を着用したまま、スマホが使えます。iPhoneのパスコードを入力して、Webサイトを閲覧したり、写真アプリを立ち上げてシャッターを押すくらいは余裕です。

Element 1.5、まさに「これからの4週間」にオススメのグローブです。

さて、冒頭「その日の気温に合わせたウエアやアイテムの選択が重要」と書きました。冬でも暖かい日中のライドや、だんだんと温かくなる春先のライドには、冬用ではないロングフィンガーグローブも持っておくと、便利です。


Lodown」は、MTBでのトレイルライドにぴったりな、フィット感とグリップ感に優れたロングフィンガーグローブですが、少し肌寒い季節においては、自転車のジャンルを問わず活躍します。

手のひらはメッシュになっていますが、ハンドルバーを握っている限りは、気温が10℃を下回るくらいでも大丈夫です(個人差はあります)。

XC Lite」は、その名の通りクロスカントリー用グローブですが、こちらも自転車のジャンルを問わず使えます。

手のひらの「LifeLine構造」が特徴。手の関節の動きを妨げない作りになっているんですね。この「XC Lite」は、日中の気温が10℃をちょっと上回るシチュエーションで使ってみましたが、日中なら十分OKです。

LodownやXC Liteは冬用というわけではないので、カフの部分が短くて、冬の日没後も着用しているとさすがに寒さを感じますが、暖かい日中や春秋はかなり活躍してくれるでしょう。Element  1.5と使い分けて、ぜひこの冬〜春のライドを快適なものにしてください。

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【筆者紹介】:須貝弦
万年ビギナー状態だが、それでも自転車で地元の里山をめぐることを心のヨリドコロとするフリーライター。年に1度だけ、レースにも出ます。

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