教えてSBCU先生! 冷たい空気をシャットアウトするELEMENT JACKET & BIBについて聞いてみた!

2017/11/13

教えてSBCU先生! 冷たい空気をシャットアウトするELEMENT JACKET & BIBについて聞いてみた!

季節が秋から冬へと移り変わると、寒さが嫌でライドから遠のいてしまうという人も少なくないでしょう。でも、快適なウェアがあれば楽しく走れるんです。

ミドルレイヤーや保温性のあるインナーとの組み合わせて晩秋〜初冬のライドを快適に

スペシャライズドから秋冬アパレルが発売されていますが、それぞれどんな特徴があって、どんな場面に適しているのでしょうか。今回は、ELEMENT JACKET & BIBについて、SBCU先生こと渡辺孝二さんに聞きます。

まず紹介するのは「ELEMENT 1.0 JACKET」。秋冬のジャージとしては以前に「THERMINAL LONG SLEEVE JERSEY」を紹介していますし、アウタージャケットとして「DEFLECT JACKET」も紹介しました。それらとELEMENT 1.0 JACKETは、どう違うのでしょうか。

THERMINAL LONG SLEEVE JERSEYについての記事を読む>
DEFLECTシリーズについての記事を読む>
 

「保温性を重視したTHERMINAL LONG SLEEVE JERSEYや、春〜秋の風やちょっとした雨などに対応できるDEFLECT JACKETに対して、冷たい空気を遮断してライダーを守ることに重点を置いたのが、このELEMENT 1.0 JACKETです。透湿性があるので汗を皮膚に留めず、体が汗で冷える防ぎます。もちろん、保温性もあります。冷たい風の中でのライドに適したジャケットですね」

冬の寒さにもいろいろあると思うのですが、ELEMENT 1.0 JACKETは主にどんなシーンで活躍しますか?

「晩秋〜初冬の風が冷たい日に、ロードバイクで比較的強度の高いライドをするときなどでしょうね。ELEMENT 1.0 JACKETの下に何を着用するかによって、対応できるシーンも変わります。運動性を重視してタイト目のフィット感になっているので、中に着込むという使い方ではありません。メリノウールを用いたMERINO LAYER LONG SLEEVEと組み合わせると良いでしょう。MERINO LAYER LONG SLEEVEは優れたフィット感で動きもさまたげません」

MERINO LAYER LONG SLEEVEをチェックする>

冬のサイクリングウェアにもいろいろな考え方があって、最近は高機能なアウタージャケット+インナー1枚、せいぜいミドルレイヤーに1枚足すか……といった提案が多いように思います。ただ、ヘビーデューティなジャケットは、関東より西の温暖な地域ではほとんど出番がありませんよね。

「寒いよりは暖かいほうが良いとか考えがちなのですが、暑くてもいけません。大は小を兼ねない……ではないけれど、ヘビーデューティなジャケット1着あれば秋〜冬すべてカバーできるかというとそうではありません。アウター+インナー1枚で済ませるにしても、気温や天気、走り方などに応じていくつかバリエーションをもっていたほうが快適なライドができます」

このELEMENT 1.0 JACKET、雨もしのげますか?

「しっかりとした撥水・防水性能を持っていますよ。霧吹きで水をかけてみると……」

おっ、しっかり水を弾いていますね。
ELEMENT 1.0 JACKETをチェックする>


袖が脱着可能なELEMENT 2.0 HYBRID JACKET

さて、ELEMENTと名のつくジャケットが、もうひとつありますね。「ELEMENT 2.0 HYBRID JACKET」というものが。

ELEMENT 2.0 HYBRID JACKETは、中程度の厚さをもつニット生地を使用して、防風・防水性、高い透湿性に加えて、保温性能を高めたジャケットです。そして、袖が脱着可能になっているのが大きな特徴です。ヘビューデューティーなジャケットは暑くなりすぎて出番が少ないという話がありましたが、気温が上がってきたときには袖を取り外すことで、多様なシーンで使えるようになっています」

なるほど、ベストとしても使えるのであれば、出番も増えそうですね。

ELEMENT 2.0 HYBRID JACKETをチェックする>


冬用のシャーミスを備えたELEMENT CYCLING BIB TIGHT

ELEMENTシリーズには、ビブタイツもあるのですね。

ELEMENT CYCLING BIB TIGHTは、ウインドストッパーを備えたフリース素材を前面に配置して、冷たい風から下半身を守ってくれます。一方で背面は前面と比べると少し薄くなっていて、ライディングの動きを妨げません。一部にはTherminalという生地(THERMINAL LONG SLEEVE JERSEYでも使われている)を用いており、保温性や透湿性もばっちりです」

触ってみると、前面はフィルム素材で防風・防水機能を持たせている……というわけではなさそうですね。風を真正面から受けるわけではない部分は確かに少し薄めで伸縮性も高く、これならペダリングしやすそうです。

試しに、こちらも霧吹きで水をかけてみますか。

水を弾きはしないけど、内側を触ってみると……なるほど、ちょっと表面が水を受けた程度なら沁みてこないわけだ。

「シャモア(パッド)も、サポート力や快適性を確保しているだけではなく、表面を起毛仕上げとして、履いたときに冷たさを感じにくく、保温性もあるんです」

ではこのELEMENT CYCLING BIB TIGHT、どういった場面で活きますでしょうか。

「サイクリング用のボトムスとしてはかなり暖かいです。冬場のロングライドやトレーニングにオススメします」

というわけで、スペシャライズドの秋冬アイテムについて、集中的にSBCU先生に伺いました。着用するアイテムの選択肢が多いほど、秋冬のライドは快適なものになること間違いなし。各製品の詳細は、オンラインストアでチェック、もしくはもよりのスペシャライズドリテーラーにお問い合わせのうえ、足を運ばれてくださいね!

ELEMENT CYCLING BIB TIGHTをチェックする>
秋冬アパレルをチェックする>

【筆者紹介】:須貝弦
万年ビギナー状態と言い続けて20年、それでも自転車で地元の里山をめぐることを心のヨリドコロとするフリーライター。年に1度だけ、レースにも出ます。

関連記事:
教えてSBCU先生! FALLアパレルの「DEFLECT」シリーズについて聞いてみた!(2017年11月8日)
2017年 秋冬アパレル入荷!! SBCU先生が語る「秋には秋のジャージが有効である理由」(2017年10月13日)

2017/11/13

教えてSBCU先生! 冷たい空気をシャットアウトするELEMENT JACKET & BIBについて聞いてみた!

季節が秋から冬へと移り変わると、寒さが嫌でライドから遠のいてしまうという人も少なくないでしょう。でも、快適なウェアがあれば楽しく走れるんです。

教えてSBCU先生! 冷たい空気をシャットアウトするELEMENT JACKET & BIBについて聞いてみた!

ミドルレイヤーや保温性のあるインナーとの組み合わせて晩秋〜初冬のライドを快適に

スペシャライズドから秋冬アパレルが発売されていますが、それぞれどんな特徴があって、どんな場面に適しているのでしょうか。今回は、ELEMENT JACKET & BIBについて、SBCU先生こと渡辺孝二さんに聞きます。

まず紹介するのは「ELEMENT 1.0 JACKET」。秋冬のジャージとしては以前に「THERMINAL LONG SLEEVE JERSEY」を紹介していますし、アウタージャケットとして「DEFLECT JACKET」も紹介しました。それらとELEMENT 1.0 JACKETは、どう違うのでしょうか。

THERMINAL LONG SLEEVE JERSEYについての記事を読む>
DEFLECTシリーズについての記事を読む>
 

「保温性を重視したTHERMINAL LONG SLEEVE JERSEYや、春〜秋の風やちょっとした雨などに対応できるDEFLECT JACKETに対して、冷たい空気を遮断してライダーを守ることに重点を置いたのが、このELEMENT 1.0 JACKETです。透湿性があるので汗を皮膚に留めず、体が汗で冷える防ぎます。もちろん、保温性もあります。冷たい風の中でのライドに適したジャケットですね」

冬の寒さにもいろいろあると思うのですが、ELEMENT 1.0 JACKETは主にどんなシーンで活躍しますか?

「晩秋〜初冬の風が冷たい日に、ロードバイクで比較的強度の高いライドをするときなどでしょうね。ELEMENT 1.0 JACKETの下に何を着用するかによって、対応できるシーンも変わります。運動性を重視してタイト目のフィット感になっているので、中に着込むという使い方ではありません。メリノウールを用いたMERINO LAYER LONG SLEEVEと組み合わせると良いでしょう。MERINO LAYER LONG SLEEVEは優れたフィット感で動きもさまたげません」

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冬のサイクリングウェアにもいろいろな考え方があって、最近は高機能なアウタージャケット+インナー1枚、せいぜいミドルレイヤーに1枚足すか……といった提案が多いように思います。ただ、ヘビーデューティなジャケットは、関東より西の温暖な地域ではほとんど出番がありませんよね。

「寒いよりは暖かいほうが良いとか考えがちなのですが、暑くてもいけません。大は小を兼ねない……ではないけれど、ヘビーデューティなジャケット1着あれば秋〜冬すべてカバーできるかというとそうではありません。アウター+インナー1枚で済ませるにしても、気温や天気、走り方などに応じていくつかバリエーションをもっていたほうが快適なライドができます」

このELEMENT 1.0 JACKET、雨もしのげますか?

「しっかりとした撥水・防水性能を持っていますよ。霧吹きで水をかけてみると……」

おっ、しっかり水を弾いていますね。
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袖が脱着可能なELEMENT 2.0 HYBRID JACKET

さて、ELEMENTと名のつくジャケットが、もうひとつありますね。「ELEMENT 2.0 HYBRID JACKET」というものが。

ELEMENT 2.0 HYBRID JACKETは、中程度の厚さをもつニット生地を使用して、防風・防水性、高い透湿性に加えて、保温性能を高めたジャケットです。そして、袖が脱着可能になっているのが大きな特徴です。ヘビューデューティーなジャケットは暑くなりすぎて出番が少ないという話がありましたが、気温が上がってきたときには袖を取り外すことで、多様なシーンで使えるようになっています」

なるほど、ベストとしても使えるのであれば、出番も増えそうですね。

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冬用のシャーミスを備えたELEMENT CYCLING BIB TIGHT

ELEMENTシリーズには、ビブタイツもあるのですね。

ELEMENT CYCLING BIB TIGHTは、ウインドストッパーを備えたフリース素材を前面に配置して、冷たい風から下半身を守ってくれます。一方で背面は前面と比べると少し薄くなっていて、ライディングの動きを妨げません。一部にはTherminalという生地(THERMINAL LONG SLEEVE JERSEYでも使われている)を用いており、保温性や透湿性もばっちりです」

触ってみると、前面はフィルム素材で防風・防水機能を持たせている……というわけではなさそうですね。風を真正面から受けるわけではない部分は確かに少し薄めで伸縮性も高く、これならペダリングしやすそうです。

試しに、こちらも霧吹きで水をかけてみますか。

水を弾きはしないけど、内側を触ってみると……なるほど、ちょっと表面が水を受けた程度なら沁みてこないわけだ。

「シャモア(パッド)も、サポート力や快適性を確保しているだけではなく、表面を起毛仕上げとして、履いたときに冷たさを感じにくく、保温性もあるんです」

ではこのELEMENT CYCLING BIB TIGHT、どういった場面で活きますでしょうか。

「サイクリング用のボトムスとしてはかなり暖かいです。冬場のロングライドやトレーニングにオススメします」

というわけで、スペシャライズドの秋冬アイテムについて、集中的にSBCU先生に伺いました。着用するアイテムの選択肢が多いほど、秋冬のライドは快適なものになること間違いなし。各製品の詳細は、オンラインストアでチェック、もしくはもよりのスペシャライズドリテーラーにお問い合わせのうえ、足を運ばれてくださいね!

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【筆者紹介】:須貝弦
万年ビギナー状態と言い続けて20年、それでも自転車で地元の里山をめぐることを心のヨリドコロとするフリーライター。年に1度だけ、レースにも出ます。

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カテゴリ:
ロードバイク
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キーワード:
アパレル
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