Divergeで日本一周に挑戦!Vol.2

2018/08/26

Divergeで日本一周に挑戦!Vol.2

自転車で日本一周の旅をしていた腰です。Vol.2となる今回は、四国をまわって、太平洋側をずーっと走り千葉県の銚子をこえて栃木県までの記録をお届けします!

写真の左が私です。右はスペシャライズド・ジャパンの小松代表です!6月某日にお伺いしたときに激励していただきました。ありがとうございました!
最初は「日本一周にいきたいなぁ」という漠然とした願望だったものが、さまざまな人の応援を受けて現実のものとなっていることに感謝するばかりです。

さて、前回のレポートでは金沢を出発し南下して九州を一周するまでのお話をさせていただきました。Vol.2となる今回は、四国をまわって、太平洋側をずーっと走り千葉県の銚子をこえて栃木県までのお話です。

Divergeで日本一周に挑戦!Vol.1はこちら>
腰さんの相棒Divergeについてはこちら>
2019年モデルDivergeをチェックする>


【心に残った景色 ベスト3】
道中で見たものや出会った方々など多くのことが心に残っていますが、全部は書ききれないので特に印象に残った3つを紹介します!

●ぐるぐるにテンションMAX!なるとの渦はすごい
四国はとてもおもしろいところで、何気なく自転車を走らせているとお遍路さんや旅人に毎日と言っていいほど出会います。年齢や性別、国籍までもさまざまで、中には数人のグループでお遍路をしているという方々もいました。

高知県で一泊したゲストハウスのオーナーが言うには、海外の方にお遍路が大変人気なのだそうです。日本は治安がよく、ほどよい距離で聖地巡礼ができるのが魅力なのだそうです。また、四国には「お接待」という文化があり、日本のおもいやりに触れることができるのも魅力だと私は思います。

さて、そんな四国で私もちょっとした出会いがありました。
室戸岬へ向かう道中に岩肌がむき出しになって、岩がごろごろと転がっている海岸があります。たまたま通りかかったところ、何やら岩肌を柄のついたスポンジでこすっている青年を発見しました。何をやっているのか不思議で仕方なかったので声をかけたところ「ボルダリングで使用したチョーク(滑り止め)を掃除しているところ。ここら辺はボルダリングで有名ですよ!」と思いがけない情報をいただきました!

しかも、ボルダリング青年のアベ君は歳が近く、学生時代は自転車部に所属していたということで意気投合。どうやら、なるとの渦潮観光船で働いているとのこと……旅程がきつきつで渦潮観光は予定に入れてなかったのですが……これは行かない手はないということで、誘われるまま渦潮観光船に乗りにいくことに。

すっごーーーーーーい!
予想していたよりも大迫力! 渦がいくつか点々とあって、その間をフェリーが走るのかと思っていましたが、全然違いました。
渦というより潮の流れがあって、その変わり目が渦になっており、渦が何個もできては消え、またできては消えを繰り返しているんです。そして、その潮の流れの中にフェリーが入っていく…すごい迫力です!

贅沢なことにアベくんの解説が入り、渦潮が一番見やすい場所を教えてくれました。ありがとうアベくん! また、いつか会いにいきます!

●日本最大の半島はとても大きくてきれいだった!
日本最大の半島はどこだかわかりますか?そう「紀伊半島」です!
日本最大というだけあってすごく大きく、半島をまわるだけで4日間もかかりました……
道中はアップダウンが多くてかなり疲れましたが、先端の潮岬に立ったときの爽快感は何とも言えませんでした。

本州最南端。左右に何もない水平線のパノラマ。吹き抜ける風が疲れも一緒に連れ去ってくれます。まだまだ先は長いですが「ここまで来た!」という達成感と、これから先も頑張るエネルギーを与えてくれた場所でした!

紀伊半島に限らず半島や岬は、どこか「最果て」という感じがして好きですね。千葉の房総半島や高知の室戸岬もきれいで達成感を得られる場所でしたよ。


室戸岬より


●苦手な山登りも楽しく感じた箱根
お正月の箱根駅伝やマンガ『弱虫ペダル』でも舞台となり有名な箱根峠をのぼってきました。旅の中で一番苦手なのが山登り……何十kgもする荷物をつけて坂道を永遠とのぼっているときは本当にキツい! 勾配が10%を超えようものなら足が回らなくなってしまいます。(そういう時は降りて押しています……)

登頂したときの達成感はありますが、それ以上に「やっと終わったか」という倦怠感が勝っていました。しかし、のぼり終わって「やってやったぞ!」と思えた場所、それが箱根峠です!

峠を下る途中にSNSで教えていただいた風情あるお茶屋さん『箱根 甘酒茶屋』で休憩しました。甘酒とおもちをいただいて元気回復! 古民家の雰囲気がいい味を出していて、ついつい長居をしてしまいました。

箱根峠は一番キツかった場所ではありますが、一番楽しかったと思える場所になりました。ぜひ、機会がありましたら箱根に挑戦してみてください!


【旅のお風呂事情】
前回は紹介できませんでしたが、よく聞かれる質問に「お風呂はどうやって入っているの?」というものがあります。正直に答えるとドン引きされることもありますが、事実なので仕方ありません……3日に1回くらいのペースで入っています。

入浴と言っても、ほとんどがネットカフェやゲストハウスのシャワーです。しかし、たまには入りたくなりますよね……温泉に! でも、温泉は入浴料金が高い。そんな悩みを解決したのが『温泉博士』です!

たまたま日本一周をしている方のSNSを拝見しているときに発見し、即購入してしまいました。どういう本なのかというと、この本に掲載されている全国の温泉施設で『温泉博士』を提示すると、無料もしくは子ども料金で入浴できるのです! すごい!

月刊で刊行されており、期間内であればいくつでも温泉を回りことができます。本体価格は620円なので、2件ほど温泉に入ればもとはとれます。すごい!

これのおかげで九州・四国でのお風呂はかなり救われました。日本を旅するときは、また利用したいお得アイテムです!



【毎日のルート作成のやり方 】
旅のルート作成の方法は人それぞれやり方があると思います。ですので、私のやり方を紹介しようと思います。ひとつの例として参考にしていただければ幸いです。

1.目的地(宿)を設定する
まずは寝床をどこにするのかを決めます。寝るところが見つからず夜をさまようのは危険です。キャンプ場、ネットカフェ、道の駅、ホテル、ゲストハウスなど自分にあった場所を選びましょう。
私の場合は「1日100km前後走る」としているので、出発地から100km前後の場所をGoogleマップやインターネットで検索し、宿泊できそうな場所を目的地に設定することが多いです。

2.道を検討する
目的地が設定できたなら後はどのようにして行くかを考えます。
多くの場合は、バイパスや国道などわかりやすい大きな道を選べば迷わずに進めるので、おおむね主要道路を選択しています。ただし、大きな通りには歩行者・自転車進入禁止や走行禁止の区間もあります。そういった道は、インターネットで調べることができるので、事前に迂回路を確認しておくとスムーズに旅を進められますよ。

余談ではありますが、静岡県は自転車が通れない道路や区間が多く、迷路みたいになっています。自分で調べるよりも地元の方に道を聞いたほうがいいです……僕みたいに夜中さまようハメになります。

3.ルートラボで地図を作成
おおまかな道の検討がついたなら「ルートラボ」で実際の走行コース地図をつくってみます。
ルートラボとは、ヤフーが提供しているルート作成サービスで、マップ上にスタートからゴールまでの道のりを書き込むと距離や高低差、全体での獲得標高、坂道の勾配などがわかります。
さらに、スマホから作成したルートを確認すると、位置情報が反映され、現在地がわかるのでちょっとしたナビのように使用することもできます。
ものすごく便利なサービスなので、ぜひ使ってみてくださいね!

ルートラボはこちら>

進む方角だけ決めて、ふらりと進み、好きな場所で宿泊するという旅人っぽい旅人の方もいます。僕は怖くてできないので、単純にすごいなぁって思います。ぜひ、自分にあった方法を選んだり、新たに開発してみてください!


Vol.2は以上になります。Vol.3では東北から北海道、ゴールの石川県までの記録をお届けしていきます!それではまた次回を楽しみにしてください!

Divergeで日本一周に挑戦!Vol.1はこちら>
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【旅の記録】
日数:40日 5/20 愛媛・松江→/19 広島・呉
走行距離:約2600km

総日数:74日
総走行距離:約4660km

関連記事:
Divergeで日本一周に挑戦!Vol.1(2018年07月19日)
挫折したフリーターからギネス記録へ。世界五大陸別・最速縦横断の夢を追うナガセキヒロキさん(2018月6月28日)

2018/08/26

Divergeで日本一周に挑戦!Vol.2

自転車で日本一周の旅をしていた腰です。Vol.2となる今回は、四国をまわって、太平洋側をずーっと走り千葉県の銚子をこえて栃木県までの記録をお届けします!

Divergeで日本一周に挑戦!Vol.2

写真の左が私です。右はスペシャライズド・ジャパンの小松代表です!6月某日にお伺いしたときに激励していただきました。ありがとうございました!
最初は「日本一周にいきたいなぁ」という漠然とした願望だったものが、さまざまな人の応援を受けて現実のものとなっていることに感謝するばかりです。

さて、前回のレポートでは金沢を出発し南下して九州を一周するまでのお話をさせていただきました。Vol.2となる今回は、四国をまわって、太平洋側をずーっと走り千葉県の銚子をこえて栃木県までのお話です。

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【心に残った景色 ベスト3】
道中で見たものや出会った方々など多くのことが心に残っていますが、全部は書ききれないので特に印象に残った3つを紹介します!

●ぐるぐるにテンションMAX!なるとの渦はすごい
四国はとてもおもしろいところで、何気なく自転車を走らせているとお遍路さんや旅人に毎日と言っていいほど出会います。年齢や性別、国籍までもさまざまで、中には数人のグループでお遍路をしているという方々もいました。

高知県で一泊したゲストハウスのオーナーが言うには、海外の方にお遍路が大変人気なのだそうです。日本は治安がよく、ほどよい距離で聖地巡礼ができるのが魅力なのだそうです。また、四国には「お接待」という文化があり、日本のおもいやりに触れることができるのも魅力だと私は思います。

さて、そんな四国で私もちょっとした出会いがありました。
室戸岬へ向かう道中に岩肌がむき出しになって、岩がごろごろと転がっている海岸があります。たまたま通りかかったところ、何やら岩肌を柄のついたスポンジでこすっている青年を発見しました。何をやっているのか不思議で仕方なかったので声をかけたところ「ボルダリングで使用したチョーク(滑り止め)を掃除しているところ。ここら辺はボルダリングで有名ですよ!」と思いがけない情報をいただきました!

しかも、ボルダリング青年のアベ君は歳が近く、学生時代は自転車部に所属していたということで意気投合。どうやら、なるとの渦潮観光船で働いているとのこと……旅程がきつきつで渦潮観光は予定に入れてなかったのですが……これは行かない手はないということで、誘われるまま渦潮観光船に乗りにいくことに。

すっごーーーーーーい!
予想していたよりも大迫力! 渦がいくつか点々とあって、その間をフェリーが走るのかと思っていましたが、全然違いました。
渦というより潮の流れがあって、その変わり目が渦になっており、渦が何個もできては消え、またできては消えを繰り返しているんです。そして、その潮の流れの中にフェリーが入っていく…すごい迫力です!

贅沢なことにアベくんの解説が入り、渦潮が一番見やすい場所を教えてくれました。ありがとうアベくん! また、いつか会いにいきます!

●日本最大の半島はとても大きくてきれいだった!
日本最大の半島はどこだかわかりますか?そう「紀伊半島」です!
日本最大というだけあってすごく大きく、半島をまわるだけで4日間もかかりました……
道中はアップダウンが多くてかなり疲れましたが、先端の潮岬に立ったときの爽快感は何とも言えませんでした。

本州最南端。左右に何もない水平線のパノラマ。吹き抜ける風が疲れも一緒に連れ去ってくれます。まだまだ先は長いですが「ここまで来た!」という達成感と、これから先も頑張るエネルギーを与えてくれた場所でした!

紀伊半島に限らず半島や岬は、どこか「最果て」という感じがして好きですね。千葉の房総半島や高知の室戸岬もきれいで達成感を得られる場所でしたよ。


室戸岬より


●苦手な山登りも楽しく感じた箱根
お正月の箱根駅伝やマンガ『弱虫ペダル』でも舞台となり有名な箱根峠をのぼってきました。旅の中で一番苦手なのが山登り……何十kgもする荷物をつけて坂道を永遠とのぼっているときは本当にキツい! 勾配が10%を超えようものなら足が回らなくなってしまいます。(そういう時は降りて押しています……)

登頂したときの達成感はありますが、それ以上に「やっと終わったか」という倦怠感が勝っていました。しかし、のぼり終わって「やってやったぞ!」と思えた場所、それが箱根峠です!

峠を下る途中にSNSで教えていただいた風情あるお茶屋さん『箱根 甘酒茶屋』で休憩しました。甘酒とおもちをいただいて元気回復! 古民家の雰囲気がいい味を出していて、ついつい長居をしてしまいました。

箱根峠は一番キツかった場所ではありますが、一番楽しかったと思える場所になりました。ぜひ、機会がありましたら箱根に挑戦してみてください!


【旅のお風呂事情】
前回は紹介できませんでしたが、よく聞かれる質問に「お風呂はどうやって入っているの?」というものがあります。正直に答えるとドン引きされることもありますが、事実なので仕方ありません……3日に1回くらいのペースで入っています。

入浴と言っても、ほとんどがネットカフェやゲストハウスのシャワーです。しかし、たまには入りたくなりますよね……温泉に! でも、温泉は入浴料金が高い。そんな悩みを解決したのが『温泉博士』です!

たまたま日本一周をしている方のSNSを拝見しているときに発見し、即購入してしまいました。どういう本なのかというと、この本に掲載されている全国の温泉施設で『温泉博士』を提示すると、無料もしくは子ども料金で入浴できるのです! すごい!

月刊で刊行されており、期間内であればいくつでも温泉を回りことができます。本体価格は620円なので、2件ほど温泉に入ればもとはとれます。すごい!

これのおかげで九州・四国でのお風呂はかなり救われました。日本を旅するときは、また利用したいお得アイテムです!



【毎日のルート作成のやり方 】
旅のルート作成の方法は人それぞれやり方があると思います。ですので、私のやり方を紹介しようと思います。ひとつの例として参考にしていただければ幸いです。

1.目的地(宿)を設定する
まずは寝床をどこにするのかを決めます。寝るところが見つからず夜をさまようのは危険です。キャンプ場、ネットカフェ、道の駅、ホテル、ゲストハウスなど自分にあった場所を選びましょう。
私の場合は「1日100km前後走る」としているので、出発地から100km前後の場所をGoogleマップやインターネットで検索し、宿泊できそうな場所を目的地に設定することが多いです。

2.道を検討する
目的地が設定できたなら後はどのようにして行くかを考えます。
多くの場合は、バイパスや国道などわかりやすい大きな道を選べば迷わずに進めるので、おおむね主要道路を選択しています。ただし、大きな通りには歩行者・自転車進入禁止や走行禁止の区間もあります。そういった道は、インターネットで調べることができるので、事前に迂回路を確認しておくとスムーズに旅を進められますよ。

余談ではありますが、静岡県は自転車が通れない道路や区間が多く、迷路みたいになっています。自分で調べるよりも地元の方に道を聞いたほうがいいです……僕みたいに夜中さまようハメになります。

3.ルートラボで地図を作成
おおまかな道の検討がついたなら「ルートラボ」で実際の走行コース地図をつくってみます。
ルートラボとは、ヤフーが提供しているルート作成サービスで、マップ上にスタートからゴールまでの道のりを書き込むと距離や高低差、全体での獲得標高、坂道の勾配などがわかります。
さらに、スマホから作成したルートを確認すると、位置情報が反映され、現在地がわかるのでちょっとしたナビのように使用することもできます。
ものすごく便利なサービスなので、ぜひ使ってみてくださいね!

ルートラボはこちら>

進む方角だけ決めて、ふらりと進み、好きな場所で宿泊するという旅人っぽい旅人の方もいます。僕は怖くてできないので、単純にすごいなぁって思います。ぜひ、自分にあった方法を選んだり、新たに開発してみてください!


Vol.2は以上になります。Vol.3では東北から北海道、ゴールの石川県までの記録をお届けしていきます!それではまた次回を楽しみにしてください!

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【旅の記録】
日数:40日 5/20 愛媛・松江→/19 広島・呉
走行距離:約2600km

総日数:74日
総走行距離:約4660km

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