2018.11.19

雨に備える、雨でも走る ― 秋冬アパレルの「DEFLECT」シリーズジャケットを解説!

雨でもロードバイクのトレーニングをしたいと思ったら、屋内でそれを可能にするソリューションがいくつかある昨今ですが、やはり「外を実走したい」と思うのが自転車好き。

大雨の中をわざわざ出かける必要はありませんが、サイクリング中に遭遇してしまった雨はしのぎたいし、朝から雨でも「この程度なら走れないことはないな」という状況なら、エイヤッと家を飛び出したいと思う方は少なくないでしょう。そんなときぴったりのジャケットが、今回紹介する「DEFLECT H2O PAC JACKET」と「DEFLECT H2O ROAD JACKET」です。

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●ポケッタブルで携行に最適な「DEFLECT H2O PAC JACKET
ライドに出かけて、冷たい雨に見舞われることがあるかもしれません。そんな時のために「DEFLECT H2O PAC JACKET」をジャージのポケットに入れておけば、雨による体温の低下を抑えられるでしょう。


コンブグリーン

DEFLECT H2O PAC JACKETは、防風・防水素材である2.5層のDeflect™を使用したジャケットです。伸縮性にも優れ、さらに透湿性にもすぐれているので、雨中のライドが不快になるのを防いでくれます。

そして手首の周りをしっかりと閉じて風や雨水の浸入を防ぐ「リストシール」や、後輪が跳ね上げる雨水でお尻や背中が冷たくなるのを防ぐ「ドロップテール(長めの後身頃)」などによって、ぴったりとフィットし、身体を不意の雨から守ります。


ブラック

スタッフバッグを必要としないポケッタブルデザインで、ジャージのポケットからサッと取り出して着用できますし、たたむのも簡単。また、着用している際は上下どちらからでも開閉できるフロントジッパーによって、容易に温度調節ができます。ソロのときはもちろん、グループライドのときにスムーズに行動できるというのは、重要ですよね。

また、体の線にぴったり合う「フォームフィット」を採用しており、ライドの動きに合わせて快適なフィット感を得られます。


ロケットレッド

メンズ:DEFLECT H2O PAC JACKET
サイズ:S、M、L
カラー:コンブグリーンブラックロケットレッド
価格:24,840円(税込)

ウィメンズ:DEFLECT H2O PAC JACKET WMN
サイズ:XS、S、M
カラー:ブラックロケットレッド
価格:23,760円(税込)


ブラック


ロケットレッド

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●雨の日でも乗りたい人のための「DEFLECT H2O ROAD JACKET
もうひとつ「DEFLECT H2O ROAD JACKET」は、PAC JACKETと比較してよりしっかりした素材で、雨から身体を守ってくれます。


ブラック

ロードバイクに乗るための行動着として作られており、極めて高い防水性をもちつつ、防風性と透湿性にも優れた独自の2.75層Deflect™生地を使用しているのが特徴。ジッパーにはすべて止水加工が施されており、抜かりがありません。

自転車用のレインウェアでは、袖口にベルクロを採用していることが多いのですが、このDEFLECT H2O ROAD JACKETでは収縮性のあるゴムを採用し、雨や風をシャットアウト。裾にはドローコードがあるので、フィット感を調節可能です。

裏地にマイクロフリース素材が使われているのも特徴で、ジャケットと肌やインナーとの間に空間ができることで、生地がべったりとまとわりつくことがありません。2.75層Deflect™生地には透湿性があるので、いつでも快適に過ごせます。

DEFLECT H2O ROAD JACKETはロードバイクに特化して作られており、秋冬の雨の日に向いていると言えるでしょう。

2019年モデルでは、鮮やかなネオンイエローが新色として登場しています。また、雨の日の高い視認性を求めるなら、Deflect Reflect H2O Jacketという選択肢もあります。


ネオンイエロー

サイズ:S、M、L
カラー:ブラックネオンイエロー
価格:33,480円(税込)

以上ご紹介したDeflectシリーズで身体を守れば、不快さから集中力が落ちることも防げるでしょう。安全で快適なサイクリングやトレーニングのために、ぜひDEFLECT H2O PAC JACKETDEFLECT H2O ROAD JACKETを活用しましょう。

雨の日でも高い視認性を保つDeflect Reflect H2O Jacketはこちら>


DEFLECT REFLECT H2O JACKET


DEFLECT H2O PAC JACKET WMN 


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【筆者紹介】:須貝弦
万年ビギナー状態だが、それでも自転車で地元の里山をめぐることを心のヨリドコロとするフリーライター。「年に1度だけ、レースにも出ます」と書いていたが、今年は目標としていたレースが台風で中止になり残念。

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