2021.04.01

Como Super Lightに関するFAQ

スペシャライズドのTurbo e-Bike のラインナップに新登場したTurbo Como SL(コモ エスエル)に関するFAQをご紹介します。

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仕様について

タイヤクリアランスは?
ーDRYTECH フェンダーを取り付けた状態で、27.5 x 2.3インチタイヤまで適合し、スムーズでしなやかな走りを提供します。


700c ホイールは使える?
ーいいえ、27.5インチ ホイール専用です。


展開サイズと適応身長は?
ーSサイズ(150–165 cm)、Mサイズ (165-178 cm)、Lサイズ(178–190 cm)の3種類です。

TURBO システムについて

モーターの重量は?
ー他のミッドマウントモーターの重量のほぼ半分である1.95kgです。


モーターの出力は?
ーSuper Light System モーターは、最大出力・連続定格出力が共に240ワットで、最大35Nmのトルクを発揮し、漕いだ力を増大させます。自然な感覚でペダリングできるよう、幅広いケイデンス域で一貫したパワフルなアシストを発揮するチューニングが施されています。


他のe-クロスバイクよりも軽いのはなぜ?
ー車重21.5〜22kgのComo Super Lightは、Smartweld 技術で加工したアルミニウムフレームに超軽量のSuper Light モーター、マグネシウム製ハウジング、フレーム内蔵式バッテリーを組み合わせているため、内装ギアハブを搭載した他のe-Bikeより軽量なのです。


アシストモードの種類と各モードのアシストは?
ーアシストモードは、オフ(アシストなし)、ECO、SPORT、TURBO、SMART CONTROLの5種類です。ECOはモーター出力の35%で、SPORTは60%まで、TURBOは100%つまりは240ワットまでアシストします。これら3つのモードのアシストレベルは、Mission Control アプリからお好みに合わせてほぼ無限に調整できます。SMART CONTROLは、指定したライド情報(予想走行時間など)に基づき、リアルタイムでアシスト量を自動調整します。オフは、モーターからいかなるサポートも得られないことを意味しますが、普通のバイクと同じように走れ、一体型ライトは点灯し続けます。オフを選んでも抵抗を生まないよう、モーターには特殊な設計がなされています。

 

充電方法は?
ーComo SLには、ボトムブラケット真上にあるシートチューブ上のポートに挿し込むスペシャライズドの48V 充電器が付属します。レンジエクステンダーもこの充電器で充電します。充電器に挿し込んでから5秒後に、TCUが点灯して充電が開始されます。青色のバーがすべて点灯したら、充電は完了です。充電器の緑色のLEDは「スタンバイ」を、赤色のライトは「充電中」を示します。バイクがBluetoothの範囲内にある場合は、Mission Controlアプリで充電状況を見ることができ、いつ頃充電が完了するかがわかります。


充電時間は?
ー内蔵バッテリーを残量3%から100%に充電するには、約2時間35分を要します。レンジエクステンダーを残量3%から100%に充電するには、約3時間20分を要します。Y字型ケーブルを使用すると、内蔵バッテリーとレンジエクステンダーを同時に充電でき、残量3%から100%になるには約3時間20分を要します。


内蔵バッテリーは取り外して充電できる?
ーもっとも軽くてコンパクトで、高い盗難防止効果を発揮するバッテリー・モーターシステムを作るという観点から、バッテリーは取り外せず、フレーム内で充電するよう設計されています。バッテリーを取り外す場合は、最初にモーターを取り外す必要があるため、ご購入されたスペシャライズド正規販売店にお尋ねください。


バッテリーが空になったらどうなる?
残量が15〜20%になると、Como SLはまず75%、次に50%、最後に25%までモーター出力を自動的に落とします。モーター出力低下が始まるタイミングは一般的なバッテリーと同様に、気温、地形、レンジエクステンダーの有無などで異なります。残量が約5%になるとアシストは停止し、走行中の視認性を確保するためにすべての電力が一体型ライトに供給されます。アシストが完全に停止した後でも、一体型ライトは最長で2時間ほど点灯します(ここでも気温などの要素に影響を受けます)。


航続距離に影響を及ぼすものは何?
ー少しでも航続距離を伸ばすには?航続距離に影響を及ぼす要素はアシストモード、ケイデンス、ライダーの体重、体力、ポジション、バイクのスペック、バイクの重量、タイヤ、空気圧などたくさんありますが、アシストレベルを下げるほどバッテリーはより長持ちします。また、路面状況、獲得標高、気候といった走行環境も航続距離に影響を及ぼします。航続可能距離を最長にしたいならECOモードを、バッテリーを最大限に使い切りたいならSmart Controlを選びましょう。また、レンジエクステンダーを追加すると、バッテリーの容量、つまりは航続可能距離を増やせます。Turbo Range Calculatorで走行条件をいくつか設定すると、予想航続可能距離を算出できます。

レンジエクステンダー

Como SLへのレンジエクステンダーの取付け方は?
ーレンジエクステンダーは通常のウォーターボトルケージにすっぽりと収まりますが、特に荒れた路面では高い保持力が必要なため、スペシャライズド Z-Cageと付属のバンドのご使用を推奨します。また、接続ケーブルのSL RANGE EXTENDER CABLE 220MM ROAD(税込3,850円)が必要となります。


レンジエクステンダーはComo SLに付属する?
ーアフターマーケット製品として税込49,500円にてお買い求めいただけます。

レンジエクステンダーについて>

レンジエクステンダーの使用中は、内蔵バッテリーとレンジエクステンダーのどちらが最初に使われる?
ーレンジエクステンダーを使用すると、レンジエクステンダーと内蔵バッテリーを同時に消費するよう初期設定されています。Mission Control アプリでレンジエクステンダーを最初に消費するよう、設定を変更することもできます。

MISSION CONTROLアプリ

Mission Control アプリでできるモーターのチューニングはどの程度?
ーMission Control アプリでは、ECO、SPORT、TURBOの3モードそれぞれに対し、最大出力とサポートレベル(ライダーの出力に対するアシストの割合)の両方をほぼ際限なくチューニングできます。このアプリがあれば、モーターを一人ひとりの好みに合わせてカスタムできるようになります。もちろん、ライダーがチューニングできるのはお住いの地域の法定速度内(日本では時速24qまで)に限られます。法定速度を超えるようモーターの出力を調整することはできません。

Mission Controlに関するFAQはこちらから>

Mission Control アプリでアカウント登録したけどメールが届かない 
ーアプリをダウンロードしてインストールし、指示に従って現在お使いのメールアドレスでアカウントを作成します。スペシャライズドのRiderアカウントが自動作成され、登録後に初めてログインしても、あなたの情報はアプリに記録されたままとなります。なお、登録するEメールアドレスのセキュリティ設定にご注意ください。例えば携帯電話のキャリアメールではセキュリティが厳しく、登録の確認に必要なメールの受信ができないことがあります。その場合、他のアドレスをご登録されることをお勧めします。 

Mission controlアプリの登録画面で文字が入力できない 
ーお使いのスマートフォンの機種によって、日本語キーボードでテキストフォームが有効にならない場合がございます。その際には、アルファベット入力のキーボードに変更し、一度登録画面を終了したのち、改めて登録をお試しください。


Smart Controlの仕組みは?
ーMissionControlアプリのSmartControl機能では、走りたい距離と時間やライド終了後に確保しておきたいバッテリー残量を入力できます。次にこの機能は、これらの目標を達成できるよう、バッテリーのすべてを管理します。これを、バイクの状況を10秒ごとに確認する賢いアルゴリズムが行います。なお、アプリでSmartControlを立ち上げると、アシストモードをトップチューブ上のTCUから変更できなくなります。


ファームウェアはアップデートされる?
ー最寄りのTurbo取扱店に設置されたサービスプラットフォームのTurbo Studioを通してアップデートが可能です。接続したら、バイクが自動的に最新のファームウェアを探し、必要に応じてインストールします。

Turbo Como SL 5.0

  • •メンテナンス頻度が少ない8段変速のAlfine内装ギアハブとGatesベルトドライブは、停止中でも変速できます。
  • • ダウンチューブに完全に内蔵された320Whのバッテリーに、別売りのレンジエクステンダーを組み合わせれば、航続可能距離を最長150kmに延ばせます。
  • • 自社開発の超軽量スペシャライズドSL 1.1 モーターは、ピーク出力が240W / 35Nmで、時速24キロ以下で、ライダーの漕いだ力の約2倍(180%)までアシストします。
  • • 前後の一体型ライトは明るく、視認性を高めます。
  • • 備え付けのフロントラックには、バスケットとトップネットが付属。
  • • パニアバッグに適合するTurbo Super LightリアラックとDRYTECHフェンダーが付属。
  • • 付属のTurbo Connect Display(TCD)は、ハンドルバーの中央に取り付け可能。
  • • ケーブル類を内装したクリーンな見た目と、視認性を高める反射素材のグラフィック。
  • • TRP Flow Set油圧ディスクブレーキは、優れた制動力を誇ります。
  • • 丈夫な27.5インチホイールとNimbus 2.3タイヤの組み合わせで、荒れた路面をスムーズに走れます。タイヤにはパンクを防ぐBlackBeltプロテクションと視認性を高める反射素材のアクセントを採用。


Smoke/Transparent

Turbo Como SL 4.0

  • • メンテナンス頻度を少なくできる5段変速のNexus内装ギアハブとチェーンドライブは、停止中でも変速できます。
  • • ダウンチューブに完全に内蔵された320Whのバッテリーに、別売りのレンジエクステンダーを組み合わせれば、航続可能距離を最長150kmに延ばせます。
  • • 自社開発の超軽量スペシャライズドSL 1.1モーターは、ピーク出力が240W / 35Nmで、時速24キロ以下で、ライダーの漕いだ力の約2倍(180%)までアシストします。
  • • 前後の一体型ライトは明るく、視認性を高めます。
  • • 備え付けのフロントラックには、バスケットとトップネットが付属。
  • • パニアバッグに適合するTurbo Super LightリアラックとDRYTECHフェンダーが付属。
  • • 別売りのTurbo Connect Display(TCD)を、ハンドルバーの中央に取り付け可能。
  • • ケーブル類を内装したクリーンな見た目と、視認性を高める反射素材のグラフィック。
  • • TRP Flow Set油圧ディスクブレーキは、優れた制動力を誇ります。
  • • 丈夫な27.5インチホイールとNimbus 2.3タイヤの組み合わせで、荒れた路面をスムーズに走れます。タイヤにはパンクを防ぐBlackBeltプロテクションと視認性を高める反射素材のアクセントを採用。


Dove Grey / Transparent

 

※次回入荷は2021年初夏ごろを予定しております。

スペシャライズドのe-Bikeに乗ってみよう! TEST THE TURBO(テスト・ザ・ターボ)>

 

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