4つの特許と5つのカイゼンが生んだ最新・最高峰のレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

2017/03/29

4つの特許と5つのカイゼンが生んだ最新・最高峰のレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

ロードバイク、マウンテンバイク問わず、競技者の努力をPrevail IIヘルメットは裏切りません。4つの特許、5つのカイゼンがその性能を大幅に引き上げました。

▼目次
勝つためのレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」 >
4つの特許 >
5つのカイゼン >
プロレーシングチームと社内ヘルメット開発チーム >

勝つためのレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

ロードバイクでもマウンテンバイクでも、レースにおいて表彰台の1位と2位は紙一重。その一秒、一瞬が笑顔と涙を分かつのです。努力や犠牲を惜しまず夢を追うレーサーを、世界中で支えてきたヘルメットがPrevail。エアロで快適、そして超軽量なこのレーシングヘルメットは、2016年に「S-Works Prevail II」(エスワークス プリヴェイル ツー)として一新されました。

S-WORKS PREVAIL IIの製品詳細はこちら

prevail: 〔動詞(+前置詞+()名詞)〕〔…に〕(打ち)勝つ,まさる 〔over,against〕.

― Webilo英和辞典;http://ejje.weblio.jp/content/prevail

名前が示すとおり、「勝つための」レーシングヘルメットが「S-Works Prevail II」です。

スマートなデザインと巧みな素材使いにより、S-Works Prevail IIは超軽量。初代Prevailに比べて10gの軽量化に成功しています。また、エアロ効果も高く、40km走行時に6秒のタイム短縮を実現。加えて、超軽量な作りとその高いエアロ効果から、実際に装着して走ったときの軽さはもちろん、風切り音が軽減されることで周囲の音を聴きやすくなっています。

しかし、いくらミニマルでも、安全性が損なわれればヘルメットの意味を成しません。S-Works Prevail IIは業界最高レベルの軽さを実現しながら、JIS(日本工業規格)以上に厳しいヨーロッパの安全基準を満たしています。

限界までチャージするレーサーを最大限にサポートするこのヘルメットは、スペシャライズドが誇る技術の結晶であり、最先端。レースシーンにおいてオールラウンドに活躍するよう、通気性、エアロを活かした設計、超軽量・超安全構造を持ち合わせています。

これらS-Works Prevail IIならではの高い性能は、以下「4つの特許」と「5つのカイゼン」が可能にしたのです。

4つの特許

 

1. 耐衝撃多重密度EPS構造:

ヘルメット内部で衝撃を吸収するEPS(ビーズ法発泡スチロール)フォームは、外側と内側で発泡体の密度を変えることで、軽く、しかも十分な衝撃吸収を実現します。また、最高の素材を最適に配置することで、初代と比べて10gも軽くなりました。

2. アラミド繊維強化スケルトン:

張力に優れるアラミド繊維製の骨組みがEPSフォームを支えることで、構造上の一体性と衝撃吸収性を高めます。新型のプリプレグ・アラミド繊維は機械制御で編み込まれ、正確な骨組みの形成と軽量化を可能にしました。

3. デュアルアクション・クラッチダイアル:

クラッチ式ダイアルのマインドセットは非常になめらかに作動し、頭囲の固定と解除を瞬時におこないます。 

4. クリップオン・バイザー:

付け外しが簡単で空気抵抗を最小限に抑えた専用バイザーを装備。

5つのカイゼン

1. ウィントンネルデザインによる6秒のタイム短縮:
自社風洞実験施設での研究開発により、軽量で通気性が高く、エアロ性能の向上を達成しました。安全性を損なうことなく、これらの要素すべてを高い次元で融合したデザインは、初代Prevailと比べて40km走行時に6秒のタイム短縮を実現。

2. プリプレグ・アラミド繊維を新たに採用

新型のプリプレグ・アラミド繊維が、より軽量かつ丈夫な構造を実現。安全性を高めながら、ムダな素材を可能な限り省いています。

3. ガターアクションブローパッド

ひたいにぴったりと沿う高いフィット感を保ちながら、パッドとヘルメットとの間に効果的にスペースを設け、空気の流れをコントロール。冷却効果と快適性が向上しました。また、ひたいやこめかみから汗が流れないようにデザインされており、汗が目に入ることを防止するだけでなく、不愉快な汗の滴りを大幅に軽減し、ライドに集中することができます


(写真左:初代Prevail、写真右:新型Prevail II

4. 保護範囲を拡大し、安全性とデザイン性が向上:

初代に比べ、より深く被れる設計。保護範囲を広げると同時に、洗練されたルックスが「キノコ頭」になることを防ぎます。

5. 新しいアジアンフィット

従来のS/M、M/Lの2つのサイズ展開から、S、M、Lの3段階に増やし、より幅広いライダーにフィットするように設計。内部形状を改良して、最高のフィット、快適性はもちろん、なめらかな見た目を実現しています。

プロレーシングチームと社内ヘルメット開発チーム

ヘルメットに限らず、スペシャライズドが新製品を開発する際はプロチームが必ず研究開発に参加し、改良を重ねています。フィットや性能に関する彼らのフィードバックは、優れた製品づくりに不可欠です。ペテル・サガンやアマリー・ディデリクセンら男女の世界王者をはじめとしたトップレーサーたちに、開発チームの一員として協力してもらえることはとても幸運ですし、協力的な世界級のトップレーサーをスペシャライズド並みに抱えることは他社には難しいのが事実です。また、社内にもあらゆる改良を手伝う優れたライダーが多くいます。

S-Works Prevail IIが偉大な初代に負けないベストセラーになることは、ほぼ確実といっていいでしょう。まだ手にとっていない方は、ぜひお近くのスペシャライズド正規販売店にてご確認ください。

S-WORKS PREVAIL IIの製品詳細はこちら

関連記事:
なぜスペシャライズドがサイクルジャージを作るのか(2017年3月7日)
初心者からレーサーまで。ロードバイクの賢い選び方とは?(2017年2月3日)

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4つの特許と5つのカイゼンが生んだ最新・最高峰のレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

ロードバイク、マウンテンバイク問わず、競技者の努力をPrevail IIヘルメットは裏切りません。4つの特許、5つのカイゼンがその性能を大幅に引き上げました。

4つの特許と5つのカイゼンが生んだ最新・最高峰のレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

▼目次
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勝つためのレーシングヘルメット「S-WORKS PREVAIL II」

ロードバイクでもマウンテンバイクでも、レースにおいて表彰台の1位と2位は紙一重。その一秒、一瞬が笑顔と涙を分かつのです。努力や犠牲を惜しまず夢を追うレーサーを、世界中で支えてきたヘルメットがPrevail。エアロで快適、そして超軽量なこのレーシングヘルメットは、2016年に「S-Works Prevail II」(エスワークス プリヴェイル ツー)として一新されました。

S-WORKS PREVAIL IIの製品詳細はこちら

prevail: 〔動詞(+前置詞+()名詞)〕〔…に〕(打ち)勝つ,まさる 〔over,against〕.

― Webilo英和辞典;http://ejje.weblio.jp/content/prevail

名前が示すとおり、「勝つための」レーシングヘルメットが「S-Works Prevail II」です。

スマートなデザインと巧みな素材使いにより、S-Works Prevail IIは超軽量。初代Prevailに比べて10gの軽量化に成功しています。また、エアロ効果も高く、40km走行時に6秒のタイム短縮を実現。加えて、超軽量な作りとその高いエアロ効果から、実際に装着して走ったときの軽さはもちろん、風切り音が軽減されることで周囲の音を聴きやすくなっています。

しかし、いくらミニマルでも、安全性が損なわれればヘルメットの意味を成しません。S-Works Prevail IIは業界最高レベルの軽さを実現しながら、JIS(日本工業規格)以上に厳しいヨーロッパの安全基準を満たしています。

限界までチャージするレーサーを最大限にサポートするこのヘルメットは、スペシャライズドが誇る技術の結晶であり、最先端。レースシーンにおいてオールラウンドに活躍するよう、通気性、エアロを活かした設計、超軽量・超安全構造を持ち合わせています。

これらS-Works Prevail IIならではの高い性能は、以下「4つの特許」と「5つのカイゼン」が可能にしたのです。

4つの特許

 

1. 耐衝撃多重密度EPS構造:

ヘルメット内部で衝撃を吸収するEPS(ビーズ法発泡スチロール)フォームは、外側と内側で発泡体の密度を変えることで、軽く、しかも十分な衝撃吸収を実現します。また、最高の素材を最適に配置することで、初代と比べて10gも軽くなりました。

2. アラミド繊維強化スケルトン:

張力に優れるアラミド繊維製の骨組みがEPSフォームを支えることで、構造上の一体性と衝撃吸収性を高めます。新型のプリプレグ・アラミド繊維は機械制御で編み込まれ、正確な骨組みの形成と軽量化を可能にしました。

3. デュアルアクション・クラッチダイアル:

クラッチ式ダイアルのマインドセットは非常になめらかに作動し、頭囲の固定と解除を瞬時におこないます。 

4. クリップオン・バイザー:

付け外しが簡単で空気抵抗を最小限に抑えた専用バイザーを装備。

5つのカイゼン

1. ウィントンネルデザインによる6秒のタイム短縮:
自社風洞実験施設での研究開発により、軽量で通気性が高く、エアロ性能の向上を達成しました。安全性を損なうことなく、これらの要素すべてを高い次元で融合したデザインは、初代Prevailと比べて40km走行時に6秒のタイム短縮を実現。

2. プリプレグ・アラミド繊維を新たに採用

新型のプリプレグ・アラミド繊維が、より軽量かつ丈夫な構造を実現。安全性を高めながら、ムダな素材を可能な限り省いています。

3. ガターアクションブローパッド

ひたいにぴったりと沿う高いフィット感を保ちながら、パッドとヘルメットとの間に効果的にスペースを設け、空気の流れをコントロール。冷却効果と快適性が向上しました。また、ひたいやこめかみから汗が流れないようにデザインされており、汗が目に入ることを防止するだけでなく、不愉快な汗の滴りを大幅に軽減し、ライドに集中することができます


(写真左:初代Prevail、写真右:新型Prevail II

4. 保護範囲を拡大し、安全性とデザイン性が向上:

初代に比べ、より深く被れる設計。保護範囲を広げると同時に、洗練されたルックスが「キノコ頭」になることを防ぎます。

5. 新しいアジアンフィット

従来のS/M、M/Lの2つのサイズ展開から、S、M、Lの3段階に増やし、より幅広いライダーにフィットするように設計。内部形状を改良して、最高のフィット、快適性はもちろん、なめらかな見た目を実現しています。

プロレーシングチームと社内ヘルメット開発チーム

ヘルメットに限らず、スペシャライズドが新製品を開発する際はプロチームが必ず研究開発に参加し、改良を重ねています。フィットや性能に関する彼らのフィードバックは、優れた製品づくりに不可欠です。ペテル・サガンやアマリー・ディデリクセンら男女の世界王者をはじめとしたトップレーサーたちに、開発チームの一員として協力してもらえることはとても幸運ですし、協力的な世界級のトップレーサーをスペシャライズド並みに抱えることは他社には難しいのが事実です。また、社内にもあらゆる改良を手伝う優れたライダーが多くいます。

S-Works Prevail IIが偉大な初代に負けないベストセラーになることは、ほぼ確実といっていいでしょう。まだ手にとっていない方は、ぜひお近くのスペシャライズド正規販売店にてご確認ください。

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