2020.08.18

乗り始めから完璧にフィットするあなただけの特別な一台を!セミカスタムオーダーシステム「S-Build」【2020年12月更新】

スペシャライズドのフレームにお好みのパーツを組み合わせることが可能な「S-Build」をご紹介します。

【2020年12月追記】
日本バイシクル・オブ・ ザ・イヤー2021受賞が発表されたばかりのS-Works Aethosに加え、S-Works Tarmac SL7の新カラー、ハンドルバー・ステム一体型のRoval Alpinist Cockpitなどが追加されました。ぜひオンラインでお試しください。

Aethosがロードバイクの頂点に!日本バイシクル オブ・ザ・イヤー2021受賞!>

 


ロードバイクの販売形態としてもっとも一般的な「完成車」。例えばメインコンポーネントにシマノ・105を搭載したものであれば「105完成車」などと呼ばれ、ハンドルやサドル、ホイールやタイヤなども、メーカーがセレクトしたパーツが付属しているのが当たり前です。もちろん、スペシャライズドの完成車も、そう。

でも、いくらパーツも含めたトータルでの完成度が高いスペシャライズドであったとしても「ステム長は変えたい」や「タイヤはコレを使いたい」といったように、カスタマイズしたいと考えている人は少なくないでしょう。

完成車で購入した後にパーツ交換をするのも構わないのですが、スペシャライズドにはもっとスマートな方法があります。それがS-Build(Sビルド)です。

S-Buildは、完成車という枠にとらわれず、フレームセットで購入してイチからパーツを選択するよりもスムーズに、自分のサイズに合った、自分好みの1台を創ることが可能な「セミカスタムオーダーシステム」。そのシンプルなオーダーステップをご紹介します。

シンプルなオーダーステップ

STEP 1:フレームを選ぶ

STEP 2:フレームのカラーとサイズを選ぶ

STEP 3:フロントホイールを選ぶ

STEP4:リアホイールを選ぶ

STEP 5:タイヤを選ぶ

STEP 6:クランクを選ぶ

STEP 7:チェーンリングを選ぶ


※一部のモデルのみ選択可能

STEP 8:Shimanoコンポーネントを選ぶ

STEP 9:シートポストを選ぶ

STEP 10:サドルを選ぶ

STEP 11:ハンドルバーを選ぶ

STEP 12:ステムを選ぶ

STEP 13:バーテープを選ぶ

 

 

以上でカスタマイズ完了。表示されたページを保存し、S-Build対応販売店で注文が可能です。S-Build対応販売店での注文後、納車には2週間〜の時間を要します(選択したパーツの在庫状況により変動の可能性あり)。

 

注意事項
※選択したフレームによっては、一部のステップがスキップされます。
※完成車の納車には2週間〜のお時間をいただきます。
※選択したパーツの在庫状況により、ご要望にお応えできない場合がございます。
※詳細(歯数構成、クランク長等)は店頭にて承ります。
※表示された金額のほかに工賃などが掛かる場合があります。
※最終の仕様につきましては販売店店頭にてご確認ください。

 
S-Build最大のメリット

S-Build最大のメリットは、なんといってもパーツが選択可能になったことで、自分にぴったりな1台を創ることができる点にあるでしょう。

例えば、通常の完成車であれば、ステムの製品が決まっているだけでなく、サイズも決まっていますよね。ハンドル幅やサドル幅だってそうです。でもS-Buildなら、好みの製品とサイズを選択できます。また、クランクについても長さや歯数構成を選択可能です。身体に触れるパーツのサイズが選べるのがS-Build最大のメリットです。

もちろんご注文の際、S-Build対応販売店でフレームサイズを相談しながら決めることも可能です。

カセットスプロケットは歯数構成の選択も可能な上、ホイールセットも前後異なるリムハイトにしたり、リアをディスクホイールにすることだって可能。細かいところでは、バーテープのカラーを15色以上から選べるので、カラーコーディネートだってばっちり決められます。

例えば、こんなカスタマイズはいかがでしょう⁉︎

●日本バイシクル オブ・ザ・イヤー2021受賞したAethosをカスタマイズ

Aethosのコンセプトは、勝つためのバイクではなく、純粋にライドそのものを楽しむこと。あらゆるしきたりに縛られず、最高のライドクオリティを追求してAethosが開発されました。

開発コンセプトとその圧倒的な軽量性、そしてトータルのバランスから、ハイエンドバイクの中に新しい価値観をもたらした革新的モデルとして多くの審査員から評価され、2021年バイシクル・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。カスタマイズして、あなたらしい一台を追求してみましょう!

Aethosについて>

Aethosがロードバイクの頂点に!日本バイシクル オブ・ザ・イヤー2021受賞!>


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●すべてを征す一台Tarmac SL7をカスタマイズ

軽さやライドクオリティー、そしてエアロ性能のすべてを最適化したTarmac SL7は、スペシャライズド史上最軽量で最速のバイク。ハンドリング性能においても、まるでライダーの意思を読み取るかのように反応し、踏み込んだ分だけ前に進み、数百キロを走っても快適さが続くのがその特徴です。ヒルクライムなど上りの速さを重視し更なる軽量化を狙うなら、前後セットで重量わずか1248グラムのAlpinist CLXホイールや、前後セットで重量1365グラムのALPINIST CLホイールを組み合わせることも可能です。

Tarmac SL7について>


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●最強のAllez Sprintを作ろう!

D'Aluisio Smartweld Sprint(ダルージオ・スマート・ウェルド)テクノロジーは、溶接材を必要な部分にのみ戦略的に多く配置することで、アルミバイクのコンプライアンスを向上させるとともに剛性も高めるスペシャライズド独自の溶接技術。この技術を採用したアルミフレームで、走りの良さはもちろんそのアグレッシブなスタイルも人気の「Allez Sprint Comp Disc」ですが、完成車は比較的お求めやすいシマノ・105仕様のみの設定です。

そこでS-Buildの出番。Rovalのカーボンホイールやシマノ・デュラエースDi2コンポーネントなど、最高のパーツでカスタマイズすることが可能です。

Allez Sprintについて>


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●この上なくレーシーなRoubaixを手に入れる

新しいRoubaixは、決して「エンデュランス向けロードバイク」という括りに収まるものではありません。もちろん、Future Shock 2.0は荒れた路面で威力を発揮してライダーを振動というストレス源から解放してくれるのは事実ですが、単なる快適なバイクではなく、優れたエアロ性能や軽さを兼ね備えた、妥協のない1台です。

ならば、完成車仕様で標準装備されるHoverハンドルバーではなく、より深い前傾姿勢が取れるハンドルを初めから装着するのも良いでしょう。S-BuildならライズのないS-Works Carbon Aerofly II ハンドルバーなども選択可能。また、エアロ性能を活かすためにリムハイトの高いホイールを選んだり、メインコンポーネントをシマノ・アルテグラDi2として全体のご予算を調整することもできます。

Roubaixについて>


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フィッティングの重要性

カスタマイズする際に重要なのはフレームのサイズをはじめとする各パーツのサイズ選び。ライダーとバイクの快適性を向上させる術(すべ)を体系的なサービスとして持っているのはスペシャライズドだけの強みです。フィッティングはRetül FITがあり、フレームサイズ選定にはMatch(マッチ)を利用いただけます。 こちらもぜひご活用ください。


フレームサイズ選びで迷えるライダーのみなさんを助ける謎の数値 「スタックとリーチ」を知ろう!
Retül FITについて詳しく>

価格にも注目!

そして最後に大事な情報です。

S-Buildでカスタマイズをお試しになり、最後に表示される価格に注目してください。S-Buildでは単にフレームやパーツの価格を合算するのではなく、S-Buildだけの特別価格でご提供しています。自分だけのスペシャライズドバイクを手に入れる、絶好のシステムです。まずはシミュレーションをお試しください。

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