■快適かつ安心感をもたらす独自のジオメトリー Open Road Geometry を採用したFACT 9r カーボンフレーム。20mmトラベルのFuture Shockプログレッシブサスペンション、フロントとリアにはスルーアクスルを採用。新たな冒険を支える、究極の一台に。
■高い剛性を備え、ハンドリング性能を向上させる軽量なFACTカーボンフォーク。
■Expert グレードにもなんとカーボンホイールを採用。Roval C38 Discで、カーボンホイールの素晴らしさがより身近に体験してください。軽く、丈夫で、どんな冒険にも挑めます。
■高い剛性を備え、ハンドリング性能を向上させる軽量なFACTカーボンフォーク。
■Expert グレードにもなんとカーボンホイールを採用。Roval C38 Discで、カーボンホイールの素晴らしさがより身近に体験してください。軽く、丈夫で、どんな冒険にも挑めます。
商品説明
シクロクロス クラベル ディバージュ ダイバージュ
バイクのせいでライドを楽しめないなんて、考えたくもないことです。舗装路だけれど荒れた道や気持ち良さそうなシングルトラックを前にして、走りたい気持ちを抑えることなんてできません。「このバイクじゃ無理だ」なんて思わないでください。楽しさがそこにあるのに諦めなければならないなんて、あってはならないこと。Diverge Expert X1はそんな背景のもと生み出されました。新しい道を開拓するだけでなく、ライドを思う存分楽しんでください。バイクはもはや足枷にはなりません。
フレームの設計が一新された新しいDivergeは、これまで以上に懐の深いバイクになりました。つねにライダーのニーズにできる限り応えることを目指すスペシャライズドに、最も多く寄せられた声――タイヤクリアランスに関する要望――を取り入れたのです。新しいデザインのフレームは700×42mm(または650bx47mm)タイヤに楽々フィットし、泥抜けのクリアランスを確保しています。また、タイヤクリアランスと並んで改善すべき大きなポイントに重量の問題がありました。Roubaixの開発で得られた知見を活用し、クラス最軽量のFACT 9r カーボンフレームを作り上げました。
次に、伝統的なシクロクロス・ジオメトリーから離れ、これまでにないジオメトリー Open Road Geometryを採用しました。現代のトレイルバイクのジオメトリーをロード版に落とし込んだものとお考えください。自由度の高いハンドリングとコントラーブルなステアリングで、心ゆくまでダートでスキッドしたり、ドリフトを楽しめます。またボトムブラケット位置を旧Divergeより0.5cm以上低くし、ヘッドアングルを寝かせ、チェーンステー&ホイールベースを縮めました。その結果、ダートライドを楽しめるだけでなく、オンロードでの走りも軽快なバイクが誕生したのです。
ロードバイクでグラベルとダートの道を走ることはライドに冒険要素を加えた一方で、バンプに関しては、ワイド幅で低い空気圧のタイヤでも吸収できる衝撃はたかが知れたものです。その点を考慮して、DivergeにはスペシャライズドのFuture Shockの新バージョンを採用しました。バンプの衝撃を楽々といなしてくれるだけでなく、的確なハンドリング性能というメリットをも与えてくれます。なぜなら、バンプでショック吸収機構が作動しても、(ショックフォークのバイクとは違い)ホイールベースが伸びることはなく、Divergeのフロントエンドは効果的なヘッドチューブ角度をそのままに保つことができるからです。ということは、ハイスピードでカーブに突っ込んでもアンダーステアや不測のハンドルの挙動にドキッとすることはないということです。(Roubaixに採用されている)オリジナルのFuture Shockと違って、Divergeに使われているバージョンにはオフロードに適した性能のプログレッシブスプリングを搭載しています。オフロードでは大きなバンプや障害物からの衝撃を吸収するため、より剛性の高いサスペンションが求められます。