スペシャライズドは、創立者のマイク・シンヤードが、1974年にヨーロッパの自転車部品をアメリカに輸入する卸売業を始めたことからスタートしました。その後、輸入販売で得たノウハウを活かし、市場のニーズを満たす自社商品の開発に着手。カリフォルニア州モーガンヒルに本拠を置き、日本を含むアジア、ヨーロッパ、南米など世界28か国にオフィスを持つ自転車メーカーへと発展しました。
「私たちはライダーです。」 - 1974年以来、スペシャライズドのあらゆる決断はこの事実を核として下されてきました。高品質のタイヤがなかった時代には、最高のタイヤを作る努力を惜しみませんでした。ダートを走れるクルーザーバイクを人々が欲しがった時には、初の量産型マウンテンバイクを世に送り出しました。ロードバイクのライダーがもっと高速で走りたいと言えば、カーボンに賭けて自前の風洞施設を作りました。学校生活でうまく集中ができない子供たちがいるのを目にしたら、サイクリングを通して彼らを助けるためにスペシャライズド財団を設立しました。
スペシャライズドはより良い製品を開発するためにライダーと共にペダルを踏み続けます。我々はライダーの健康や生活の質を向上させるとともに、地球環境をもこの偉大な人力の機械によって改善できると信じています。
サイクリングは人生を変える - 私たちはそう信じています。
「Innovate or die - 革新を、さもなくば死を」は、スペシャライズドが掲げる社是のひとつであり、私たちが開発するすべての商品の背後にこの言葉があります。
スペシャライズドの商品デザインアプローチは、すべてのバイクで一貫した性能を発揮させるライダーファースト・エンジニアードに基づいています。これにより、登坂性能、スプリント、コーナリングなどのパフォーマンスが、すべてのサイズですべてのライダーに最適な形でもたらされるのです。
そこに緻密なデータに基づいた設計や人間工学に基づいたデザインを加え、さらには自社内に構える風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を活用。「Aero is everything(エアロこそすべて)」をテーマに徹底的なエアロテストを繰り返すなど、過去の常識を覆す商品コンセプトを世に送り出し続けています。
スーパーコンピューターを活用して開発され日本バイシクル・オブ・ ザ・イヤー2021を受賞したAethosや、液体ポリマーを3Dプリンターで加工したMirrorサドルなど、スペシャライズドは最先端テクノロジーを取り入れた商品開発により、多くのイノベーションを起こしてきました。
プロレベルのロードバイクを求めるレーサーから都市のバイク通勤者まで、あらゆるライダーのニーズを満たすため、スペシャライズドには、ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイク、キッズバイクやe-バイクの完成車から、ヘルメット、グローブ、シューズ、アパレル、ボトルなどのエキップメント(用品)まで、あなたのバイクライフに必要なアイテムがすべて揃っています。
当オンラインストアではすべてのアイテムをご購入いただけます。エキップメントは平日13時までのご注文で当日発送、バイクはオンラインで注文してお近くの専門店で受け取ることができる「クリック&コレクト」を提供しています。
クリック&コレクトについての詳細はこちら >
スペシャライズドが1974年から掲げ続ける目標は1つ。それは、自転車を通じてライダーの人生をより豊かにすること。
2009年、初めてe-バイクの開発に着手したとき、私たち自身が好きになれる、走りや感覚に優れたバイクを何としてでも作ろうと決めていました。普通のバイクに乗っているのにまるで無敵の脚を得たような感覚を、あなたに味わって欲しかったのです。そんな基礎となる目標はいまも変わっていません。現在の、そして今後登場するすべてのTurbo e-バイクに言えること、それは「あなたのまま、さらに速く」。
Turbo e-バイクの商品ラインナップはこちら >
スペシャライズドのCSR活動であるOUTRIDEは、サイクリングが人間の脳に与える影響について研究を行う組織です。研究、サイクリングプログラム、助成金の提供活動を通じて根拠に基づいたサイクリングの助成を行ない、より良い社会、そして心と認知機能の健康を目指しています。
OUTRIDEについての詳細はこちら >